前回に引き続き今回は、見学したり話を聞いたけど真剣に検討するまでは至らなかったメーカーについての寸評をしていきたい思います。
前回は、
・セキスイハイム
・パナホーム
・ホクシンハウス
について書きました。今回はその続きです。
・住まい工房
松本住宅公園で見つけてふらっと入りました。名前もロゴもフォレストコーポレーション(工房信州の家)そっくりだったので(爆)。モデルハウスは無垢床、漆喰塗りでいい感じでした。ただ、中身は「信州の木で家をつくる」「家の柱材を山に伐りに行くツアー」などフォレストと似た内容(←どっちが先に始めたことかは知りません)。大変申し訳ないけど、鳥男にはどう聞いても
見学後は1~2ヶ月に1回機関紙が送られてきてたんだけど、その中にあったライフアドバイザー的な人のコラムの内容が“私は新築する方に、ご先祖様への報告(墓参り)は済ませましたか?と聞いています~中略~経験上そういった人たちの方が家づくりがスムーズに~中略~というわけでお墓参りをオススメしています”というもの。「何言ってんだコイツ???」と思わず口走ってしまいました(笑)
やっぱりこのメーカーは鳥男とは合わなかっただろうな。除外して正解だったと思いました。ちゃんちゃん。
・住友林業
同じく松本住宅公園にて。鳥男たちは「木の家」が好みなので、住友林業には興味がありました。ただなんかイメージと違ったなぁ。
鳥男たちの思う無垢床は、柔らかい、温かみのある、ナチュラル、といったイメージ。一方、住友林業のモデルハウスの床は、重厚、艶、色気、高級感、といった感じ。もちろん材質にもよるんだろうけど、鳥男たちの思い描く「和の雰囲気の家」というよりは「閑静な住宅街の洋館」といった印象。いまいちしっくりこなくって、結局モデルハウスを見学しただけで終わりでした。
・ミサワホーム
“蔵のある家”というキャッチコピーだけで「別に蔵なんかいらないから」と敬遠してました。そのため訪れたのはだいぶ後半。でも思っていたよりずっとよかったです。
ミサワホームの家はスキップフロアを多用していて、間取りが立体的。空間をうまく使ってるなぁと感心しました。ただ、訪問時にはすでに他のメーカー数社との話し合いが佳境に入っていた段階だったので「ここでまた新たなメーカーと一から話を始めるのもちょっと面倒……」という理由で保留。そのままフェードアウトとなってしまいました。早い段階で見学していたらもうちょっと真剣に検討していたかもしれません。
会社名を間違ってました。ごめんなさい。
鳥男が見たのは桧家住宅ではなくもりぞうです。
松本南住宅公園で見かけて見学。木曽桧を前面に押し出していたのでてっきり地元の会社かと思ったんだけど、関東地方のメーカーらしい。
話を聞く限りは可もなく不可もなくといった感じ。関東だと「木曽桧の家」という売り文句は受けるのかもしれないけど、ここは長野県。長野県産材(木曽桧含む)をふんだんに使用した家づくりをするメーカー・工務店が数多くある中、わざわざ県外メーカーに頼む意味があるのだろうか?防寒なんかも地域密着型企業の方がしっかりしてそうだし……と疑問を感じたためあえなく脱落。
以上で脱落メーカー寸評はおしまい。あくまで鳥男の主観ですがブログを読んでくれている人はその主観が知りたいものだよね?というわけで思うまま書いてみました。
さて、次回からは本命メーカーの絞込みに入ります!
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