2017年10月23日月曜日

トイレの床、壁のタイル選び~タイル選び その③

こんにちは、鳥男(とりお)です。

タイル選び編その③はトイレのタイルです。

トイレは床だけでなく、壁も腰壁(高さ80~90cmくらいまで)はタイル張りにする予定。理由はキッチン同様、掃除のしやすさを考えて。

壁までタイルにするのは男性諸氏の小便のとびはねを考慮に入れてのこと。いくら新型アラウーノが世の男性の小便飛散防止に力を入れていたとしても(リンク参照~パナソニックのショールームへ行く!③ トイレ編)100%はありえないわけで、備えあれば憂いなしといったところでしょうか。

ちなみに鳥男一家に男は鳥男ひとり
……当てつけか!!

とまぁ、冗談はさておきトイレは床・壁それぞれタイルの選定をしました。


①トイレ床タイル
トイレの床はキッチン同様「600mm角のタイル(=目地が少ない=掃除がしやすい)」を鳥男嫁が強く希望していたので、そこから選ぶことにします。

キッチン床では滑りにくさを重視したけどトイレ内はキッチンほど動き回ることはないので(笑)、掃除のしやすさを優先しました。具体的に言うと、表面に凹凸がなくツルツルしているタイルを選定。

タイルの色は、トイレ内は明るい清潔感ある雰囲気にしたかったのでにしました。

これらの条件を満たすタイルを探した結果、鳥男たちが選んだのは
サンワカンパニーのアレッゾナノ
ジェルソ
600mm×600mm
2,980円/㎡
アレッゾナノ_サンワカンパニー1
アレッゾナノ_サンワカンパニー2

値段も手頃だしなかなかよさそうです。


②トイレ腰壁のタイル
床に続いてはトイレの腰壁のタイルを選びます。これがなかなか決まらなかった。

鳥男邸の内壁は基本的にすべて漆喰(白)と無垢材(床・天井)です。
キッチン、トイレの床はタイルだけど、色は白系を選定。だから室内の配色は全て白&木のツートーンなんだよね。

というわけでトイレぐらいちょっと遊んでもいいかなという考えがありました。ちょっとポップなタイルを選んでみようかなぁなんてね。ただし、モザイクタイルのような細かいタイルは鳥男嫁からNGが出ています。目地が多いからね。

世の奥様方にはキッチンまわりや洗面台まわりにモザイクタイルをあしらったりというのに憧れをもっている人も多いみたいだけど、鳥男嫁に言わせれば「考えられない!」とのこと(笑)

そんなこんなで、最初に鳥男たちが選定したタイルはサンワカンパニーのストラクチャーでした。
ストラクチャー_サンワカンパニー
ストラクチャー_サンワカンパニー_カラバリ

これを3色ぐらいミックスして配置したら面白いかなぁと。
ただちょっと気になる点が2つ。

①タイルの大きさが200mm角と若干小さめ
②タイル表面に凹凸がある

①は目地が増えるのと、床のタイルが600mm×600mmと大き目のタイルを選定しているのでアンバランスかなぁと。

②は、このタイルは表面の凹凸パターンがランダムに6パターン入っていて(それが面白さではあるんだけど)、そこにホコリが溜まったりするんじゃないかという懸念。
ストラクチャー_サンワカンパニー_パターン


結局決め手に欠けるまま時間が過ぎていったんだけど
……軽い気持ちで行ってみた名古屋モザイク工業のショールームに答えはありました!

それまでは名古屋モザイク工業という名前だけで敬遠していた鳥男たち(笑) でも当然モザイクタイル以外もあるんだよね。

そこで見つけたのがこのタイル
ルッチカンテ
503mm×200mm
8,000円/㎡
ルッチカンテ_名古屋モザイク
ルッチカンテ_名古屋モザイク_カラバリ

"このタイルなら大きさもいいし、①白②無地カラー③柄カラーと3パターンを織り交ぜればちょっと遊び心もでそう。ちょっと高いけど……。

1Fトイレと2Fトイレは色違いにして……というわけでトイレ腰壁のタイルはこれに決定!

色は1Fトイレは白+青の組合せ、2Fトイレは白+緑の組合せにしました。

色を複数選んだことでタイルの配置(配色)を考える必要がでてきました。
それについては次回以降の記事で書きたいと思います。


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