以前、タイルメーカーのショールームに行った話は書いたけど、最終的にどんなタイルを選定したのかは書いていませんでしたね。
今回から数回は、鳥男たちのタイル選びについて書いていきたいと思います。鳥男邸でタイルを施工するのは、
・玄関、玄関ポーチ
・キッチン床
・トイレ床、腰壁
・リビング土間
の4ヶ所です。
まず今回は玄関と玄関ポーチについて書きたいと思います。
タイルを選ぶにあたって考えるのは、
・色(柄)
・大きさ
・表面状態(ツルツル・ザラザラなど)
の3つが基本じゃないかな。あ タイル 、あと価格も重要ですよね!
玄関、玄関ポーチのタイルに対して鳥男たちが一番気にしたのは「滑らないこと」でした。
玄関は土足で出入りする場所なので、雨に濡れたり、雪で濡れたり、時には凍結することも考えられます。やっぱり安全に出入りできるのが一番!ということで表面がザラザラのタイプから選ぶことにします。
色は白や黒は避け、グレーやベージュ系から選ぶことにします。白や黒は土や泥の汚れが目立つんだって。友人宅の玄関は白いタイル張りなんだけど「白はやめといたほうがいいよ」と言われました。
考慮の結果、鳥男たちが選んだのは
サンワカンパニーのエアーズロック197-399
ホワイト
197mm×399mmの長方形
お値段3,480円/㎡
13枚/ケース
謳い文句は「エアーズロックをモチーフにした、驚くほど滑らないタイル」
カラー名はホワイトだけど、実際の色はベージュ系です。タイルによって溝が入っていたりいなかったり、異なる表面パターンのタイルがランダムで入っています。
玄関ポーチと玄関(屋内)で異なる種類のタイルを使う場合もあるけど、鳥男たちは同じタイルでいくことにします。理由は以下の2つ。
①玄関扉を開けたときに同じタイルが続いていた方が、一体感&広がりを感じることが出来る。
②使うタイルの種類は少ない方がコストが下がる(端数が少なくて済む)
最後に、鳥男たちが選んだタイルは長方形のタイルなので、方向を決める必要があります。縦長に配置するか、横長に配置するか。
鳥男邸ではタイルは全て施主支給です。タイルを張る方向に関係なく枚数は同じだったので、先行で手配してありました。
実際に玄関にタイルを配置してみて、どちら向きにするか検討します。
さて、これで玄関・ポーチのタイルの仕様は確定。
実際に仕上がりがどうなったかは、またあらためて記事にします。
~~2018.1.8追記~~
施工の様子はコチラ
玄関・ポーチ、キッチンのタイル施工~タイル施工 その①
スポンサーリンク
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメント・質問大歓迎です。お気軽にどうぞ。