2017年10月9日月曜日

玄関・ポーチのタイル選び~タイル選び その①

こんにちは、鳥男(とりお)です。

以前、タイルメーカーのショールームに行った話は書いたけど、最終的にどんなタイルを選定したのかは書いていませんでしたね。

今回から数回は、鳥男たちのタイル選びについて書いていきたいと思います。鳥男邸でタイルを施工するのは、
・玄関、玄関ポーチ
・キッチン床
・トイレ床、腰壁
・リビング土間
の4ヶ所です。

まず今回は玄関と玄関ポーチについて書きたいと思います。


タイルを選ぶにあたって考えるのは、
・色(柄)
・大きさ
・表面状態(ツルツル・ザラザラなど)
の3つが基本じゃないかな。あ タイル 、あと価格も重要ですよね!

玄関、玄関ポーチのタイルに対して鳥男たちが一番気にしたのは「滑らないこと」でした。

玄関は土足で出入りする場所なので、雨に濡れたり、雪で濡れたり、時には凍結することも考えられます。やっぱり安全に出入りできるのが一番!ということで表面がザラザラのタイプから選ぶことにします。

色は白や黒は避け、グレーやベージュ系から選ぶことにします。白や黒は土や泥の汚れが目立つんだって。友人宅の玄関は白いタイル張りなんだけど「白はやめといたほうがいいよ」と言われました。

考慮の結果、鳥男たちが選んだのは
サンワカンパニーのエアーズロック197-399
ホワイト 
197mm×399mmの長方形
お値段3,480円/㎡
13枚/ケース

エアーズロック_サンワカンパニー

エアーズロック_サンワカンパニー ホワイト

謳い文句は「エアーズロックをモチーフにした、驚くほど滑らないタイル」

カラー名はホワイトだけど、実際の色はベージュ系です。タイルによって溝が入っていたりいなかったり、異なる表面パターンのタイルがランダムで入っています。

玄関ポーチと玄関(屋内)で異なる種類のタイルを使う場合もあるけど、鳥男たちは同じタイルでいくことにします。理由は以下の2つ。

①玄関扉を開けたときに同じタイルが続いていた方が、一体感&広がりを感じることが出来る。
②使うタイルの種類は少ない方がコストが下がる(端数が少なくて済む)

最後に、鳥男たちが選んだタイルは長方形のタイルなので、方向を決める必要があります。縦長に配置するか、横長に配置するか。

鳥男邸ではタイルは全て施主支給です。タイルを張る方向に関係なく枚数は同じだったので、先行で手配してありました。

実際に玄関にタイルを配置してみて、どちら向きにするか検討します。
玄関タイル_エアーズロック配置1

玄関タイル_エアーズロック配置2

検討の結果、タイルの方向は縦方向(写真の方向ね)にしました。玄関ドアを開けたときに、そちらの方が奥行きに広がりを感じられるんじゃないかということで。

さて、これで玄関・ポーチのタイルの仕様は確定。
実際に仕上がりがどうなったかは、またあらためて記事にします。


~~2018.1.8追記~~
施工の様子はコチラ
 玄関・ポーチ、キッチンのタイル施工~タイル施工 その①


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