タイル選び編 第2弾。
前回の玄関・玄関ポーチにつづいて、次はキッチン床のタイル選びです。
鳥男邸のフローリングは全て無垢板ですが、例外がこのキッチンとトイレ。
ここだけタイル張りなのは、鳥男嫁の
「キッチンとトイレは掃除しやすいようにタイルがいい!」
という要望によるもの。確かに水周りはタイルでもいいかなぁと鳥男も思ってました。
フォレストコーポレーションはキッチンなど水濡れが懸念されるところは無垢床+ウレタン塗装で対応してましたが、耐久性や掃除のしやすさを考えるなら断然タイルです。
タイルのデメリットの1つに床が冷たいことがありますが、これも床暖房が入っているならデメリットとはなりません。むしろタイルと床暖房は相性がいいんじゃないかな。
というわけで鳥男たちはキッチン床にタイルを採用したのですが、鳥男嫁の要望はもう1つありました。
それは「600mm角のタイルがいい!」というもの。
一般的にタイルは300mm角ぐらいのサイズが多いんだけど、その4倍のサイズです。
メリットは目地が少なくてすむこと。
デメリットは1枚が大きいので端数が出やすいことや施工が大変なことでしょうか。タイル自体の単位面積あたりの価格にはあまり差はありません。
鳥男嫁は掃除のしやすさという観点から目地は少しでもが少ない方がいい!と主張しておりました。キッチンは鳥男嫁の領分なので鳥男は口出ししないことにします。
タイルの色は白~ベージュ系で考えていました。壁は白い漆喰だし、キッチンのカウンターも人大のベージュ色(ちなみにパネルは緑色)なので、それらとの調和を考えると自然とその色になりました。
あと重要視したのは表面の滑りやすさ。サンプルタイルをもらって、その上を素足で踏んでみたり、靴下で踏んでみたり、スリッパで踏んでみたり。
見た目は同じようでもタイルによって結構違うものです。裸足だとぜんぜん滑らないのに、靴下だと滑ったり……そんなに差があるものだと思っていなかったので、結構面白い。
さて、検討の末に鳥男たちが選んだのタイルは
サンワカンパニーのツールツルン
ホワイト
595mm×595mm
4,490円/㎡
ツルツルと滑りそうな名前ですがそんなことはありません(笑)
実はタイルの選定を終えたのは、着工の1年近く前。
鳥男たちはタイルを施主支給したんだけど、床の施工が近くなっていざ発注しようとしたらなんと在庫がない……ガーン!!
次の入荷までは2ヶ月かかるとのこと。他の場所なら施工を後回しにもできるけど、キッチンは床を張らないとシステムキッチンの搬入ができないため入荷を待つことはできません。
あわてて在庫のあるタイルを探すことに。
最終的に、ツールツルンと似たような感じのサテンマルモというタイルに決定しました。
サンワカンパニー サテンマルモ
ホワイト
600mm×600mm
2,680円/㎡(ツールツルンより安い!)
絶対採用したいお目当てのタイルがある場合は早めに手配しておいたほうがいいかもしれませんね。工事までの間の置き場所を確保しないといけないけど……。
~~2018.1.8追記~~
施工の様子はコチラ
玄関・ポーチ、キッチンのタイル施工~タイル施工 その①
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