造成も地盤調査も終えて次は地盤改良工事……の前に一つイベントがありました。
そう、地鎮祭です。
地鎮祭をやるか?やらないか?で迷う人もいるそうですが、鳥男たちは「そんなに高いものじゃないし、やって損するわけでもないし、節目としてとりあえずやっとくか」って感じでした。
こんな軽い気持ちじゃ怒られるかな。いや、でもお祈りするときはちゃんと真剣に工事の安全とその後の生活の平安なることを願いましたよ。これが現代日本における信心の自然な在り方じゃないですかね?
それはさておき、地鎮祭をやるにあたってもう一つ迷ったことがありました。それは盛土・造成工事の前にすべきか後にすべきかということ。
地鎮祭がその土地における工事の安全を祈願するものなのであれば、盛土・造成工事の前にやるべきな気がするし、かといって盛土前の田んぼの上でやるのもおさまりが悪いというか格好がつかないというか、なんかしっくりこない感じです。
調べてみても結局それぞれの考え方次第でどっちでもいいような感じ。最終的に鳥男たちは工事のスケジュールなども勘案して、盛土・造成後に地鎮祭をすることにしました。
さて、地鎮祭を行なうには神主さんが必要です。
神主さんていったいどうやって探せばいいんですかね?
タウンページとかに載ってるのかな?
鳥男は「まぁきっとHM/工務店に聞けば教えてくれるだろう」と思って深く考えてませんでしたが……。
鳥男嫁とそんな話をしていたら
「うちのお母さんの知り合いに神主さんがいるみたいだよ」
とのこと。
土地家屋調査士といい、造成業者といい鳥男嫁実家は顔が広い!笑
いったいどこで知り合うんだろうか?さっそく連絡をとってもらいました。
鳥男はなんとなく“地鎮祭は最寄りの神社に頼む方がいいんじゃないか?”なんて思っていたんだけど、別にそういうわけでもないみたいです。
よくよく考えてみたら、神社に祭られている神様にお願いするのではなく、その土地の神様(=土地自身?)にお願いすることになるのかな?だからどこの神社かは重要ではなく、鳥男たちの思いを神様へと仲立ちしてくれる人(=神主さん)が居ればいいということなんだろうか……?
鳥男の考えがあってるのかどうかはわからないけど、実際に神主さんに聞いてみたところやはりどこの神社かとかはあまり関係ないとおっしゃってました。
ちなみに玉串料は3万円ほど。
こちらの神主さんにお願いすることにし、都合を聞いて地鎮祭の日時を決定しました!
スポンサーリンク
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメント・質問大歓迎です。お気軽にどうぞ。