2017年8月18日金曜日

ジョリパットの塗りパターンを決める

こんにちは、鳥男(とりお)です。

外壁の色を検討中の鳥男たち。
前回記事で書いたとおり、1階板張り外壁部分の色はウォルナット(キシラデコール)で決まりました。問題は2階塗り壁部分(ジョリパット)です。

ひとまず色はT3025(猫柳色)に仮決定し、今回は塗り方(パターン)を決めたいと思います。


ジョリパットの施工方法には、コテ塗り、ローラー塗り、噴き付け塗装など何種類かあって、それによって選べる色やパターンも変わってきます。

鳥男たちの場合「コテ塗りから選んでください」とくみきハウスに言われていたので、その中から選ぶことにします。

パターンは何十種類もあってそこから選ぶんだけど、ここで注目したいのが塗りの厚さ。パターンによって厚さt2.0~5.0mmと結構差があるんです!

外壁保護の観点からいえば当然厚いほうがいいよね。くみきハウス社長にも「なるべく厚いやつ選んだほうがいいよ」と言われました。鳥男としても拒む理由はありません。この時点でまず塗り厚の薄いパターンは除外されました。

さらに鳥男嫁からNGの出ているパターンもあります。それはいわゆる“コテ跡を荒々しく残した仕上げ”
ジョリパットでいうと「ワイルドランダム」「ブロックダム」などがそうかな。“南欧風の家”なんかでよく見かけるパターンです。


1階板張り、瓦屋根の和風な鳥男邸の外観には合わないというのもあるけど、それよりなによりも「コテ跡の凹凸に汚れが溜まるのが耐えられない」からだそうです。

確かにこういった仕上げの外壁の家はちょこちょこ見かけるけど、雨や排ガスの汚れが溜まっていることが多いです。外壁だとあとから掃除もし難いしねぇ。

キッチンやお風呂選びのときもそうだったけど、鳥男嫁は段差継ぎ目など汚れが溜まりやすそうな構造がどうしても我慢できないみたい。

特別キレイ好きってわけでもないんだけど……親の仇さながらに嫌っております。きっと過去に辛い目にあわされたことがあるのでしょう。

だから今でも凹凸のある外壁の家の横を通るときは呪詛の言葉を吐きかけてます

……ウソです!

吐きかけてるのは呪詛ではなくツバです

……

……これもウソですよ!


そんなわけで、
・なるべく塗りの厚いパターン
・あまり凹凸の激しくないパターン
・板張り&瓦屋根に合いそうなパターン

上記の条件で検討したところ、候補は次の4つに絞られました。
「岩肌」「割肌」「クォータームーン」「エンシェントブリック」


しかし、いかんせん写真で見るだけでは実際の質感はわからないもの。

「やっぱり現物をみてみないとよくわかんないよなぁ」
と思って調べてみたところ、名古屋にアイカ工業のショールームがあるではありませんか。

「これは行くしかない!」
鳥男たちは一路名古屋へ向かったのでした。つづく。


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