2016年9月16日金曜日

パナソニックのショールームへ行く!② バス編

Panasonic カタログ
こんにちは、鳥男(とりお)です。

ショールーム巡り4社目パナソニック。キッチンの次はシステムバスです。

パナソニックのバスルームはリフォムスオフローラ
(2016年6月1日から最上級ラインとしてL-クラス バスルームが受注開始したようですが、今回はそれは除外します。鳥男がショールームに行ったときはなかったし)

リフォムスとオフローラではリフォムスの方が若干高めでしょうか。
ただし共通設備が多い&リフォムスの方が標準装備のグレードが高めなので、オプションのオン・オフで同じような内容にできます。だからあまり違いを気にすることはなさそうかな。

リフォムスとオフローラで違うのは浴槽の形状手摺りの有無、そして何より決定的に違うのは床暖房の有無。だから浴室に床暖が欲しい人はリフォムス。そうでない人はオフローラにしましょう。


鳥男たちは浴室に床暖房はいらないので、オフローラを中心に見学しました。

オフローラでは人造大理石保温浴槽が標準装備。ただしカウンターはFRP製。人大カウンターはオプションです。(+50,000円

パナソニックのお風呂の特長は

  • らくピタ水栓(電子水栓)
  • 酸素美泡湯(さんそびほうゆ)
  • 浴室LED照明
など。順番に紹介します。


まずはらくピタ水栓
らくピタ水栓
液晶画面やLEDランプを搭載した電子水栓です。流量調整や温度調整もボタン操作。いかにもパナソニックといった感じです。

パナソニックの省エネ機能であるECONAVI搭載。水温を検知して自動的にシャワー温度を制御してくれたり、
温度サイクルシャワー

洗面器一杯分で自動的に吐水をストップしてくれたりするみたいです。

ちなみにオプション料金は+160,000円
省エネに貢献してくれるとはいえ、160,000円分の元が取れる日はくるのでしょうか???

そもそも洗面器に吐水すること自体ほとんどありません!

見た目はスマートだけどね。鳥男邸には必要ないかな。


酸素美泡湯
酸素美泡湯
オフローラで鳥男がとても気に入ったのがこの酸素美泡湯!

「お湯に酸素を含んだミクロの泡を加えて、白くやわらかなお湯に。身体をやさしく温め、お肌をしっとりと保ちます。」
泡サイズ

ショールームには水槽があって、そこに手を入れて違いを体感できます。
これがとても気持ちいい!
ジャグジーやジェットバスとかとは違って、水流で刺激するわけじゃないんです。お湯の中ある細かい泡が全身を包んでくれるというもの。

湯上り後も温かさが長続きするので、ぬるめ約39℃で入浴してもしっかり温まるんだとか。

オプション価格+180,000円だけど、コレ欲しい!!と強く思いました。(ちなみに電気代は月数百円程度。入浴剤よりは安く済みます)

手だけでもハッキリ分かるくらい気持ちよかった~。
全身浸かってみたいなぁ。


浴室LED照明
浴室のLED照明は他メーカーでもありますが、パナソニックは種類が豊富。さすが照明機器も作ってるだけのことはあります。なかでも、フラットラインLED照明がよかったです。
フラットラインLED照明
写真の天井の真ん中に一本入った線がフラットラインLED照明。(+30,000円
白色電球色2色に調色が可能。切り替えスイッチは浴槽横にあるので、お湯に浸かりながらその時の気分で簡単に切り替えられます。

壁付けの照明がなくなるので見た目にもスッキリするし、浴室の壁掃除も簡単に。LEDなので長寿命・低消費電力です。


後は、忘れちゃいけない排水口チェック
オフローラの排水口も他社同様に水流で髪の毛をまとめてくれるタイプ
ささっとキレイ排水口
+10,000円のオプションで、ステンレス製受け皿&フッ素系特殊コーティング仕様にグレードアップできます。

ステンレス製というのはいいですね。樹脂製だと使用していくうちにどうしても細かいキズがついて、そこからカビが発生してしまうけど、ステンレスならそれが抑えられそう。

さらに特殊コーティングによりヌメリも付き難くなるんだとか。

パナソニックさん、合格ですよ!


さて、最後は鳥男たちがイマイチと感じた点も書いておきましょう。
まずはカウンター
オフローラのカウンターはご覧の様に、壁と浴槽に三方がピッタリとくっついた形状。TOTOの全周に手が入る形状とは対照的です。

   (TOTOはこんな感じ↓)

さらにオフローラのカウンターを横から見ると、

こんな感じになっていて、カウンターの下には斜めにパネルが張ってあります。
両サイドは壁と浴槽に繋がっているので、パネルの奥は何があるのか不明。なんでこんなパネル張っちゃったのかなぁ?掃除もしにくいし、謎の空間に汚れが溜まりそう……。

さらに標準仕様のFRP製カウンターは表面がちょっとザラザラしていて、時間が経つとそこに水垢が溜まりそう。
友人宅がパナソニック製のお風呂なんだけど、色が黒いせいもあって水垢(というか石鹸汚れかな)が溜まって白っぽくなっちゃってました。


もう一点気になったのが、壁パネルのカラーバリエーション。
種類が少ない上に、あんまりいい柄がない。

キッチンといい、お風呂といい、パナソニックはもう少しカラーに力を入れるべきだよ。うん。




悪いことも書きましたが、全体的には好評価。
なにより酸素美泡湯がよかった!!


実際、鳥男邸のお風呂は酸素美泡湯欲しさにオフローラに内定していました。先日TOTOのお風呂の記事を書くまでは……


あの記事でも書いた通り、今はTOTO熱が再燃してきて
絶賛再検討中ですf(^_^;)

2017/8/1追記
最終的にシステムバスはTOTOサザナに決定しました。
 ユニットバスの搬入・設置~TOTOサザナ


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4 件のコメント:

  1. こんにちは。以前コメントさせて頂いたものです。私はアルプスピアホームに決める予定です。トイレ、お風呂はTOTOでキッチンはトクラスの予定です!

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    返信
    1. こんにちは!こむぎさん…以前は名無しさんか、別の名前でした?

      アルプスピアに決める予定なのですね!鳥男は結局アルプスピアと具体的な話をするところまでいかなかったので、興味津々です。

      差し支えなければ、ベースプランは何か教えてもらってもいいですか?
      やっぱりベースプランからは大幅に変更予定ですか??

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    2. 前回名前入れてませんでしたー。。
      元々アルプスピアホームにする予定、全くありませんでした。たまたま別メーカーの関係で安曇野展示場に行った際に、寄ったのですが、まんま自分がやりたい家だったので急遽最有力に。笑
      その為、プランはヴィサージュベースであまり変更入れてません。かわりに床材がリクシルだったり、設備系のグレードを高いものにしてるのでそちらで金額かさみますね。。

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    3. 安曇野展示場。アルプスピアが最近建てた初めてのモデルハウスですね。機会があれば行きたいなぁと思ってました。

      ヴィサージュ……広いお家ですねぇ!!
      設備も上を見ていくとキリがないですよね。鳥男もショールームをいろいろ廻ったせいで設備費がどんどんかさんでいってしまいました(汗)

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