2016年9月1日木曜日

TOTOのショールームへ行く!② バス編


こんにちは、鳥男(とりお)です。

キッチンに続いてはお風呂を見学。TOTOのお風呂はサザナという名前ですが、サザナは大きくプレミアムHGシリーズHSシリーズの二つに分かれます。

そこからさらにプレミアムHGシリーズはAタイプとWタイプの2種類。HSシリーズはP,T,S,N,Fの5タイプに分けられています。

各タイプ毎に水栓金具形状が違ったり、浴槽の材質、シャワーヘッドの形状などに差があってなんだか複雑そうだけど、基本的にはオプションで変更可能であるためあまり気にする必要はありません。

ただし水栓金具の形状のみタイプにより固定となっているので、
タイプを選ぶ際は、
①まず希望の水栓金具を選び、それが採用されているタイプを選ぶ
②浴槽・カウンターの材質、シャワーヘッドなどを好みに応じてカスタマイズ
とするのがいいんじゃないかと思います。


TOTOのお風呂の特徴は何といってもほっカラリ床!そして2WAYタッチ水栓、お掃除らくらくカウンターなどでしょうか。順番に見て行きましょう。


お掃除ラクラクほっカラリ床

なんといってもこれが最大の特徴です。床にクッション性があって、なんともいえない柔らかい踏み心地。とても気持ちがいいです。

柔らかさのせいか、冬場でもあまり冷たさを感じないのも嬉しいところ。この感触は文章ではなかなか説明できないなぁ。ぜひショールームで体験してみてください。

また、水はけもよくほっカラリ床の名前が示すとおり翌朝には床はカラっと乾いています。まぁこれについては今はどこのメーカーも同じような機能をもってるけどね。

鳥男が調べたところ、ネット上ではほっカラリ床に対して「掃除がしにくい」「汚れが落ち難い」などの意見が散見されます。

実は鳥男実家は数年前にお風呂をTOTOにリフォームしていて、鳥男自身もほっカラリ床は体験済みなんだけど、ネットで見かけたような汚れの心配は感じなかったけどなぁ?リフォームから数年たっているけど、カビや水垢もほとんど気にならないし。

ただしこうした声はTOTOにも届いていたようで、2016年2月のフルモデルチェンジに伴い、床表面に特殊親水処理が施されるようになってお掃除性はより改善されました。
名前も「ほっカラリ床」から「お掃除ラクラクほっカラリ床」に。


2WAYタッチ水栓

水栓金具は写真のようなプッシュスイッチ式のものが最近の流行のようです。ワンプッシュで簡単に水の出止ができるので、節水効果もあるみたい。毎回水流の強さを調整する必要がないし、見た目もスリムでいいですね。

キッチンもそうだけど、TOTOはムダを極力排した直線基調のシンプルスリムなデザインが多いですね。実に鳥男好みです。

それぞれ形状は異なりますが、7つあるタイプの上位3タイプまでが、この2WAYタッチ水栓となります。

ちなみに、アルプスピアホームの標準のお風呂はTOTOかLIXILの二択。TOTOを選んだ場合、水栓金具にはこの2WAYタッチ水栓が採用されています。他にもダウンライトだったりと、メーカーの標準仕様にしてはなかなかグレードの高い内容。


続いて浴槽。
人造大理石製FRP製があります。上位2タイプまでが人大浴槽、他はFRP製ですが他のタイプでもオプションで人大に変更可能(+120,000円)。浴槽の形状は全5種類と豊富(まぁ1種類は1624サイズ専用なので実質は4種類ですが)

この浴槽の形状、同じように見えてもメーカー毎に結構違うものです。エプロンの高さだったり、もたれたときの姿勢だったり、おしりの座りだったり。「どれが一番いい」というのはないけれど、ひとそれぞれ相性があると思うので必ず入って確認したほうがいいですよ。

ホントはお尻を出して直に感触を確かめたいところだけどね。
それをしたら捕まるのでやめときましょう(笑)


お掃除ラクラクカウンター

全てのタイプで標準装備。鳥男はこのカウンターがとても気に入りました。ご覧のようにシンプルな形状で、裏側や下側にも余分な凹凸がなく簡単に全周掃除ができるようになっています。裏側にも簡単に手が入るのがすごくいいと思います。

上位3タイプまでは人大製なのでFRP製に比べて汚れも付きにくい。他のタイプでもオプションで人大に変更可能です(+50,000円)


もうひとついいと思ったのが
パネル色(柄)の豊富さとキレイさ。

他の多くのメーカーと同様に、標準的な仕様では4面ある壁のうち1面だけカラーパネルを選択することができます(もちろんオプションで4面全部カラーパネルにすることもできるけど、ちょっと主張が強すぎるかな。1面ぐらいがアクセントになってちょうどよさそう)

パネルサンプルを見せてもらったんだけど、ボーテグリーンノーブルレッド本当にキレイだったなぁ。






コスト削減のため、各種カラー選択は基本的に下から2番目ぐらいのグレードを選択する鳥男たちですが「この色ならグレード上げてでも採用したい」と思ったほど。Webや写真で見てても分かりません。ぜひ現物を確認してみて下さい。


最後に排水口の話をしておかないと鳥男嫁に怒られてしまいます。

TOTOのお風呂の排水溝は全グレードともお掃除ラクラク排水口を採用。他メーカー同様、排水の流れにより髪の毛などを自動的にまとめてくれる形状です。捨てるときも片手でポイっ!

排水トラップも写真のように無駄な凹凸がないので手を突っ込んでの掃除も簡単にできます。

浴槽の排水溝はどうかというと、この通り。

金属製のフランジすら廃したすっきり形状。
これには鳥男嫁も大満足。
排水口回り、TOTOはレベル高いです!


ざっとこんな感じでしょうか。

実は鳥男たち、お風呂はPanasonicのオフローラに内定していたのですが……この記事を書いているうちに「やっぱりTOTOいいかも!」と思ってきてしまった!!(爆)

むむむ……これは本気で再検討することになりそうかも。


2017/8/1追記
最終的にシステムバスはTOTOサザナに決定しました。
 ユニットバスの搬入・設置~TOTOサザナ


スポンサーリンク

スポンサーリンク


にほんブログ村 住まいブログへ


スポンサーリンク

2 件のコメント:

  1. こんにちは。いつもブログの更新楽しみにしてます。
    私も松本で家を建てる予定のアラサーです。
    ブログの更新、楽しみにお待ちしております!

    返信削除
    返信
    1. なっくんさん
      コメントありがとうございます。更新楽しみにしてくれているとの事、嬉しいです。

      鳥男的には週に2~3回ペースで更新を目標にしてます。頑張りますので、これからもよろしくお願いします!

      削除

コメント・質問大歓迎です。お気軽にどうぞ。