ショールーム巡りパナソニック編。最後は洗面化粧台。
パナソニックの洗面化粧台にはいくつかのラインナップがありますが、鳥男が見たのはウツクシーズ。今回はそのウツクシーズについて書きたいと思います。
洗面化粧台は一般的に幅650mm,750mm,900mm,1000mm,1200mmなどのサイズがあります。
鳥男が検討しているのは750mm or 900mm タイプ。
シンクが陶器製の場合は最大でも750mmまでですが、ウツクシーズは樹脂製なので750~1200mmまであります。ただし750mmとそれ以外ではシンク形状が大きく異なります。
写真の様に900mmサイズはシンク横に物を置けるスペースが広くとってあります。鳥男嫁はコンタクトレンズ使用者なので、着脱の際に便利な「こういうスペースのある洗面台がいいなぁ」とのこと。
ウツクシーズの主な特徴は、
・有機ガラス系新素材製
・自動水栓「タッチレス水栓 すぐピタ」
・ツインラインLED
まずは有機ガラス系新素材
パナはシステムバスやトイレの素材も有機ガラス系新素材でしたが、洗面台も有機ガラス系新素材。ただし、これらが全て同じものかは不明。
ただ、有機ガラス系ということは他社で言うところのアクリル系人造大理石に近いものと思われるので、ポリエステル系人造大理石を採用しているTOTOやLIXILの洗面化粧台よりはいい素材を使ってるんじゃないかな?
実際、質感はTOTOやLIXILのそれと比べるとかなりいいです。
さらに
- 撥水性に優れ、汚れが取れやすい
- 陶器よりも衝撃に強く、割れにくい
- 細かいキズが付きにくく、表面の美しさが長続きする
などの特長があります。
続いてタッチレス水栓 すぐピタ
なんと言ってもコレ!
センサー付きの自動水栓で手をかざすだけで水をオン/オフしてくれます。取り付けも壁付けでスマート。シャワーヘッドは引き出して使うことが可能です。
ちなみにオプション価格は+49,500円。
「いやいや、家庭用の手洗いに自動水栓なんて贅沢でしょ!」
と鳥男も最初は思いました。でも、節水効果を考えると費用対効果は高いのかも……と思い直しました。
洗面台はチョコチョコと水を出し止めすることが多いです。朝晩の歯磨き、洗顔、手洗い、コンタクトの着脱など。それを家族全員が毎日するとなると……当然水が出しっ放しになってることもそれなりにあるよね。
あとは水量の調整も。自動水栓であれば決めた水量で自動的にオン/オフしてくれます。
手動の場合は毎回水量を調整するわけだから、必要量以上に出しすぎてることが結構あると思うんだよね。このムダを無くせることは、こまめにオン/オフする以上に節水効果があるんじゃないかなぁ。
というわけで総合的に考えると自動水栓はなかなかに魅力的なオプションと言えそうです。
49,500円の元を取れる日もそう遠くないはず!
そうそう。センサー感度はどうかというと、こちらはかなり優秀。
公衆トイレの手洗いなどでセンサーがなかなか反応しなくてイライラすることがあるけど、このすぐピタ水栓に関してはストレスを感じることなくオン/オフしてくれました。ネットでの口コミを見てもそこに不満を感じてる人はほとんどいないみたいですね。
ツインラインLED照明
文字通り二つのLEDをライン上にしてミラーの間に設置しています。顔を正面から照らしてくれるので、影ができにくくしっかり照らしてくれるとのこと。価格は通常の蛍光灯三面鏡にくらべて+45,000円。
これを高いとみるか安いとみるか……鳥男たちは蛍光灯で十分だと思いました(汗)
最後はもちろんコレ、排水口チェック。
ウツクシーズの排水口はささっと排水口
汚れの溜まりにくいフチなし形状。金属製リングも内部に埋め込まれているので見た目にもスッキリ。鳥男嫁もニッコリです。
さらにささっとキレイ ヘアキャッチャー
排水口の髪の毛などが簡単に掃除できるようになってます。
パナソニックの洗面化粧台ウツクシーズについてはここまで。
鳥男たちの評価は上々。排水口形状に鳥男嫁は満足だし、鳥男は自動水栓が気に入りました。
今のところウツクシーズは鳥男邸の洗面台の第一候補です。
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こんにちは。パナソニック良さそうですねー!最近、二回目のTOTOに行き、同じく洗面台を見てきました。アルプスピアホームの洗面台は納得出来ず、システムJのクリスタルシリーズを採用しました。
返信削除こむぎさん、こんにちは!
削除パナは最終的に採用になったメーカーなので、だいぶ鳥男のひいき目が入っているかもです(笑)
システムJのクリスタルシリーズ!!
こだわり派の高級洗面台じゃないですか!凄いですねぇ。
ということはキッチンもクリスタルだったり…??鳥男邸ではまっさきに仕分け対象になりそうです(笑)