建方が終わり、構造用合板取付、そして屋根工事へと作業は進んでいます。
屋根工事が進んでいるということは棟上げも終わっているということ……そうです。鳥男たちは上棟式をやってません。
家造りの本や雑誌を見ていると上棟式は家造りのイベントの一つとして必ず載っていますよね。本によっては大工さんに対するご祝儀として予算を確保しておきましょうとも。
鳥男たちはこういったイベントに強いこだわりがあるわけではないので「上棟式どうしようかな~?」くらいにぼんやり考えていたら、上棟が終わってしまいました(汗
だから、今回のブログタイトルで
「上棟式はやらない」
なんて言ってますが、正しくは
「上棟式どうしようかな~と思ってぼんやりしてたら、工事はどんどん進んでおり機を逸したため、まぁいっか」です(笑)
でも実際のところ世の中の人たちはどのくらいの割合で上棟式を実施しているのかな?最近はむしろ上棟式をやらない人の方が多いとも聞きます。近年では着工してから上棟まではあっという間ですしね。
上棟式というのはそもそも工事関係者を集めて今後の工事の安全、新築の家の平安を祈願するという意味があるようですが、現在ではご祝儀を振舞ったりとどちらかというと大工さんに対するねぎらいの意味が強い気がします。
大工さんからすればご祝儀は嬉しい反面、人によっては気を使うからあんまり好きじゃないということもあるかもしれませんね。鳥男が思うにくみきハウスの社長さんはきっと後者です。「上棟式なんて気の使うものやるよりも工事を一日でも早く進められるほうがいい」なんて思ってるかもしれません。
なんせ現場に行ったときのペットボトルのお茶の差し入れでさえ「気を使うからやめにしましょう」っていうぐらいだし(笑)
というわけで鳥男たちは上棟式をしませんでした。
あ、そうそう。でも棟上げは無事終了したので、このタイミングで2回目の支払いがおこなわれました。
さて、上棟が終わったら次は屋根工事へと入っていきます。
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