鳥男たちが外壁の色で悩んでいる間、現場では玄関ドアの取り付けが進んでいました。
鳥男邸の玄関ドアは既製品ではなく、木製のオリジナルです。
同じく造作品であるリビング土間の掃き出し窓(木製ペアガラスサッシ)も取り付けが完了していましたので、あわせてレポートしたいと思います。
●玄関ドア
玄関ドアのデザインを決めるに当たって、鳥男たちの希望は
「あまりゴテゴテしていないシンプルなもの」
でした。
さらにもう1つ鳥男が出した要望として
「扉に防犯&採光のために小窓(スリット)をつけたい」
というのがありました。
防犯というとちょっと大げさだけど、もしドアの真ん前に誰か立っていたら中からその気配がなんとなくでいいからわかるようにしておきたかったんだよね。
複数の小窓をつけるよりも、大き目のスリットを1つつける方が安いということだったので、後者の案を採用。スリット部分には型ガラスを入れることにしました。
取っ手は木製のためドアの重さが結構あるので、開閉しやすいようにプッシュプルハンドルに。子供でも届くようにバータイプにしました。
そして実際に出来てきた玄関扉がコチラ!
(まだガラスは入ってませんが)
いい感じ!!
ちなみに材質は米松ピーラーです。
この玄関ドア、なんと扉の厚さが60mmもあります。ズッシリ。
これだけ厚い木製扉であれば断熱性能は申し分なさそうです。
●土間掃き出し木製サッシ
以前、サッシ搬入・取付けについては記事にしました。鳥男邸のサッシは全てYKK APW330の樹脂製ペアガラスサッシですが、唯一の例外がこの土間の掃き出し窓です。
リビング土間にはバイクを搬入する可能性があるため、開口部を大きく取りたい。そのため引き分けのオリジナル木製サッシを造ることに。その辺の経緯も過去に何度か書きました。
そのサッシがようやく搬入・設置されました。
サッシを全開にすると開口広さは約1700mmとなります。
ちなみにバイクを搬入できるよう、土間へのアプローチにはスロープをつけてあります。
バイク以外にもなにかと使い勝手がいいんじゃないかと期待してます。
そして玄関ドアが付いたということは不在時は施錠されるので、これまでのようにフリーで出入りできなくなること……思いきや、社長がスペアキーを1本渡してくれました。
平日は仕事なので週末しか現場を見に行けない鳥男にとって、工事のない日も現場に出入りできるのはありがたいです。
スポンサーリンク
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメント・質問大歓迎です。お気軽にどうぞ。