2016年4月5日火曜日

くみきハウス①~展示場に行ってみる

工務店1社目として富士見町にあるくみきハウスを訪れることにした鳥男。

展示場&事務所は諏訪南ICを降りてすぐのところにありました。
着いてはみたものの、人の気配がない。鍵は開いているので営業中みたいだけど……誰もいない。

すぐ隣の自宅兼事務所?と思われる建物のインターホンを押すと……社長がでてきてモデルハウスへ通してくれました。




鳥男は何にも考えずにアポなしで突撃しちゃいましたが、事前に電話の1本も入れとくべきでしたね(汗)
幸い予定は空いていたみたいなので対応してくれました。

中に入ると木の香り!
う~ん、これこれ。やっぱり木の香りがする家を建てたいなぁ。
この建物は床はサクラの無垢板。壁は珪藻土塗りだそうです。暖房は薪ストーブが入っていました。

モデルハウスとはいっても住宅展示場にあるのとはちょっと違う感じ。子供の遊具(社長のお孫さんの遊び場らしい)がおいてあったり生活感が感じられます。

うちの2歳の娘はその遊び場へまっしぐら。お孫さんも同い年のようです。

鳥男は工務店を訪れるのが初めて。どんな人がでてくるのかちょっとドキドキしていたのだけど、とても気さくな感じの人でホッと一安心。突然の訪問だったけど、快く対応してくれました。

2時間ほどの滞在で、くみきハウスの家づくりについていろいろと教えてもらいました。

基本的な仕様について簡単にまとめると

  • 無垢床(サクラ、カラマツなど)
  • 内壁は漆喰塗り
  • 第三種換気
  • 暖房は床暖房推奨
  • 断熱材は高性能グラスウール
  • 屋根材は瓦を推奨

各項目についての詳細はおいおい書いていきますが、ざっとこんな感じかな。ただ大手HMのように明確な標準仕様はないので、上記内容は希望によって比較的自由に変更可能です。

HPには「FPの家」の文字があったので全ての家がFP仕様の断熱材かと思ってたんだけど、そうではなくて施主の予算と希望によって対応可能だよって感じみたい。社長はグラスウールだけでも十分な断熱性能は得られるとの考えみたいでした。

そして床暖房。くみきハウスでは床暖房にかなり自信を持っている印象を受けました。

「床暖房にするなら一部の部屋だけでなく、玄関や廊下も含めて1フロア全て施工しないとだめだよ」

これは一条工務店で聞いた話と同じです。ただ異なる点は、くみきでは無垢床に床暖房ということ!

「無垢床に床暖房を入れると、床材が暴れたりしませんか?」

「そんなことは全然ないよ。無垢なので冬はすき間が広がったりということはあるけど、波打ったりなんてことは今まで一度もないから大丈夫」

とのこと。無垢床+床暖房での施工実績も多いようでした。

無垢床+床暖房は鳥男にとって非常に魅力的な組合せです。

一条i-smartでは無垢床不可だし、フォレストやサンプロは床暖房の実績が無さそうだし……ネットで調べたときも無垢床に床暖房は慎重な意見が多かったので半ば諦めてたけど、くみきの言葉を信じるならいけるのかも。

ただしこの時点での鳥男は半信半疑。問題ないとは言っても実際どのくらいのレベルなのか分からないし、要確認といったところです。

そして最後は気になる価格
これは間取りや仕様によって大きく変わってくるので仕様が固まってくるまでは分からないけど、おおむね坪単価60~65万円程度になることが多いとか。

仮に35坪とすると2100~2275万円。無垢床、塗り壁、床暖房(1F全面)でこの金額は悪くないね。うん。

「とりあえず適当に間取り書いてみようか?別にお金はいらないから」

というのでお願いして、この日は終了。

なかなかの好印象でくみきハウスの初訪問は幕を閉じたのでした。



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