サンプロから完成見学会のお知らせが届いたので行ってきました。同時に前回の質問(ライフィットハウスへのセルロースファイバーおよび床下エアコン適用の可否と金額)について回答を貰ったので記事にしたいと思います。
まずは完成見学会の感想から。ただし見学した家はライフィットハウスではなくて自由設計の家でした。
ちょうど住まいNET信州で掲載されている家なので詳細知りたい方はコチラへどうぞ。
ちょっと個性の強い家だったので(そして鳥男たちの好みとは多少方向性の違うオシャレハウスだったので)、鳥男たちの家づくりに直接は取り入れられない感じだったけど、部分部分では参考になるところが多かったかな。
・まずは珪藻土クロス
現在の鳥男邸プラン@ライフィットでは内壁は営業さんの勧めにより珪藻土クロスとなっているのですが、鳥男たちは現物を見たことがありませんでした。この家ではその珪藻土クロスが採用されていたのでチェック!
珪藻土クロスのメリットは塗り壁よりも安いこと。そして見た目の質感が塗りに近いこと。メーカーの売り文句では「調湿機能もあります」なんてことも言ってるけど、正直それについては半信半疑……というか期待してません。この程度の層の厚さではきっと気休め程度だよね。過度な期待は禁物というものです。
機能面は期待してないので、要するに見た目が重要。コストも普通のビニールクロスからそこまで上がらないみたいだし(数万円って言ってたかな……?うろ覚えです)、質感が良いなら採用してもいいかなと考えていたのでした。
で、どうだったかというと、確かに質感は悪くなかったです。パッと見クロスには見えないし。ただ表面がザラザラしてるのが少し気になりました。
同じ塗りでも珪藻土は漆喰に比べてザラザラした感じだけど、この珪藻土クロスはそれよりもさらにザラザラとした感じ。素肌で擦ると痛いくらい。これを見て思ったのは
・子どもが走り回って擦ったらスリ傷できるかも
・ニット素材の服着て壁に寄りかかったら、引っかかるかも
・拭き掃除は雑巾の繊維が引っかかって難しいかも
なんだかネガティブなことばかり(笑)
う~ん、確かに質感は悪くないけど、余分なお金払って採用するほどじゃないかな。っていうのが鳥男の正直な感想でした。
・板張り天井
見学した家はリビングの天井が一部板張りになっていました。板張り天井も採用予定だったのでどんなもんかと思ったんだけど、こちらはとても良い感じでした。鳥男の家にも是非採用したい!
ちなみにこの家の暖房は床下ならぬ床置エアコン。この日は暖房ガンガンだったので当然室内は暖かかったんだけど、実際に生活してみて冬の明け方とかは寒くないのかな?リビングはタイル張りだし……。やっぱり鳥男はエアコンを主暖房にするのはちょっと不安です。床下エアコンならいいかなとは思うんだけど。
さて、そして前回の宿題です。
前回の打合せの際に鳥男はサンプロに対して2点確認をお願いしていました。
①断熱材をライフィット標準の発泡ウレタンからセルロースファイバーに変更可能か?
②暖房に床下エアコンを適用可能か?
結論から言うと、いずれも適用は可能とのこと。
ただしちょっと条件があって……その辺については次回詳しく書きたいと思います。
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