塗りの外壁部分について仕様検討を進めているものの、なかなかイメージが湧かず悩み中の鳥男たち。
「やっぱりカタログで見ているだけじゃ埒があかない!」
というわけで、名古屋にあるジョリパット(アイカ工業)のショールームに行ってきました。
ショールームにはサイディングやフローリングなどの展示もあったけど、鳥男たちはそれには目もくれずジョリパットのコーナーへまっしぐら。
全ての色のサンプルが200×300mm程度の大きさで用意されています。
やっぱり大きさが違うだけで印象が全然違う!
ショールームでみると鳥男たちが仮で選んだT3025(猫柳色)はかなり色味が濃い目。
「これはちょっと濃すぎるかな?」
「もうちょっと薄くてもいいかもね。T2025とかT2029とか」
カタログやHPのシミュレーター上では薄すぎるかなと思った色がショールームで見るとちょうどいいぐらいでした。
サンプルをあれこれ並べて比較検討し、
「やっぱりT3025(猫柳色)はやめてT2025かT2029あたりにしようかなぁ」
と思いかけていたその時、ショールームの奥から鳥男を呼ぶ鳥男嫁の声。
「ちょっと!こっち来てこれ見てよ!」
呼ばれて行ってみると、窓際でサンプルを眺める鳥男嫁の姿が。
「太陽の下で見ると、見え方が全然違うよ!」
言われて鳥男も見てみると・・・確かに見え方が全然違う!
展示室の照明の下では濃い目に見えていたサンプルが、日光の下ではだいぶ明るく(薄く)見えます。
前言撤回!これならやっぱり当初の考えどおり、T3025(猫柳色)がちょうどよさそう。あやうくアイカ工業の仕掛けた罠に嵌まるところだったぜ……というわけで、紆余曲折あったものの最終的には最初にカタログで選んだ色に落ち着きました。
※あとからアイカ工業のHPを見て気付いたのですが、どうやらここのショールームの照明は調光調色が可能みたい。いろんな照明の下でどう見えるかを確認できるようです。そんなの全然知らなかったよ……ショールームの人も教えてくれればいいのにorz
さて、色は決まってあとは塗り方(パターン)です。候補に上げていたのは、「岩肌」「割肌」「クォータームーン」「エンシェントブリック」の4パターン。
ショールームの大きなサンプルで見てみるとどのパターンも鳥男の思っていた以上に立体感がありました。
前回の記事で書いたとおり、鳥男たちの希望は凹凸がなるべく少ないこと。そして塗装が厚いこと。これらを考えた結果、パターンは最終的に岩肌がよさそうだね。ということになりました。
カタログ写真で見ていたときは、
「岩肌だとのっぺりしすぎかな?エンシェントブリックくらい表情があってもいいかな?」
と思ったんだけどね。実際にサンプルを見てみると、岩肌でも全然のっぺりした感じではなさそうでした。
最後に受付の人に話を聞くと、アイカ工業では1週間ほど猶予があれば希望の色とパターンの組合せでサンプル(200×300mm)をつくって送ってくれるとのこと。
鳥男たちもT3025(猫柳色)× 岩肌のサンプルをお願いして(せっかくなので他にも色・パターン違いで数枚お願いしました)ショールームを後にしたのでした。
鳥男たちはいろいろ見たかったのでショールームに直接行ったけど、遠方だし時間が取れないという人はサンプルだけ郵送してもらうでもいいと思いますよ。
サンプルは予定通り1週間ほどで届きました。
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