太陽光発電パネルが搬入・設置されました。今日はその様子をご報告したいと思います。
鳥男邸の太陽光発電パネルは三菱電機製4.05kwです。
設置されるパネルの枚数は全部で18枚。
事前のシミュレーションによると年間発電量は約5,300kWhで、およそ159,000円の売電価格となる見通し。
パネル設置は平日におこなわれたので、鳥男は現場を見ていません。例によって鳥男嫁が写真を取ってきてくれました。
鳥男嫁によれば、朝に搬入されて、夕方再度見に行ったときにはもう設置工事は終わってたみたい。
ご覧の様にきれいに設置されていました。
さて、太陽光パネルを設置する場合はもうひとつ考えなくてはいけないことがあります。それがパワコンの設置位置です。
太陽光パネルで発電した電気は直流なので、これを使うには交流に変換する必要があります。これをするのがパワコン。ちなみに三菱電機はこのパワコンの変換効率がNo.1です。
画像は三菱電機HPより拝借
パワコンには屋外設置型と屋内設置型があります。三菱電機には両方ありますが、鳥男邸の場合は屋内設置型。
大きさは、幅46cm × 高さ24cm × 奥行き15cm
できれば1階より2階に設置したいとのことでした。
くみきハウスに提案されたのは2階寝室のウォークインクローゼット内への設置。「そこまで大きな物でもないし、天井付近に設置すればあまり邪魔にならないから」とのことでした。実際、2階のクローゼットに取り付けるケースは多いみたいです。
で、家に帰ってグーグル先生に相談です。
調べてみたところ気になる情報が2点ありました。
①パワコンは稼動時に熱を発することがある
②パワコンは稼動時に音を発することがある
夜は発電しないのでパワコンは稼動しません。いずれも日中の現象です。だから寝室のクローゼットっていうのは悪くないのかもしれませんね。ただ、クローゼットというあまり広くない空間なので熱がこもる(かもしれない)のがちょっと気になります。
もう少し調べてみたところ「廊下に取り付けるのがよい」という意見がありました。確かに居室でない廊下なら多少の音や熱は気になりません。
クローゼットよりは人目につくけど、2階廊下なら来客が通行することもあまりないだろうし……これはいいんじゃないの?
ただ一つ問題がありました。鳥男邸2階の廊下は全て吹き抜けに面していて、パワコン取り付けにちょうどいい壁がないのです!
そこで鳥男がたどり着いた結論は……
「そうだ!吹き抜けの一番上の隅に設置しよう!」
吹き抜けの下はリビングだけど、上の方に付けてしまえば高さは5mもあるしそこまで熱も音も届かないでしょう。日常生活で吹き抜けを見上げることなんてそうそうないだろうから、視界に入って気になることもないはず。
え?そんな高いところに設置したら、点検やメンテのときに困るんじゃないかって?ご心配なく。その点もぬかりありません。
鳥男邸の吹き抜けには窓のメンテ用にキャットウォークがあります。その突き当たりにパワコンを設置すればアクセスも問題なし。
というわけで、鳥男たちはパワコンを吹き抜け上部に取り付けることにしました。
こうして太陽光パネルの設置が完了です。
スポンサーリンク
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメント・質問大歓迎です。お気軽にどうぞ。