農転申請を自分でしよう!の巻 その③、最終回です。
無事に「土地改良区の意見書」も手に入れ(前回記事参照)、残す必要書類は「関係各係への合議書」のみとなりました。この「関係各係への合議書」を手に入れるためには、その他の必要書類を全て揃えた上で農業委員会の地区担当委員の元を訪れる必要があります。
担当委員の連絡先は役所の農業委員会窓口で教えてもらいました。
今回も平日なので鳥男は仕事。実際に理事を訪ねたのは鳥男嫁です。
事前に連絡をして地区担当委員の元を訪れたそうです。
「関係各係への合議書」は玄関先の立話で入手完了!したらしい。
これで農転申請に必要な書類をコンプリート!
最初に農業委員会に話を聞きに行ってから書類を全部揃えるまでにだいたい1ヶ月くらいかかったかなぁ。ただ鳥男たちの場合は分筆も同時進行だったので、本当に農転だけであればもっと早く揃えることができると思います。
あとは窓口に必要書類を提出して、結果を待つのみです。
自分で農転申請なんて最初はちょっと不安だったけど、やってみたら意外と簡単で特に問題もなくスムーズに申請できました。
唯一失敗したことといえば……分筆前の公図の写しを取得してしまったことくらいかな。
分筆と農転申請書類の準備は同時進行していた時期がありました。農転申請には公図の写しが必要なんだけど、鳥男嫁が先走って分筆完了前に公図の写しを取得(笑)分筆完了後に再度公図の写しを取得することに……。手数料の1050円が無駄になりました(^_^;)
申請から2週間後、農業委員会から「農地転用許可が下りました」との連絡が!役所まで許可証を取りに行ってきました。
これでいよいよ工事に着手できます!
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こんにちは!
返信削除以前投稿させていただいた長野市で新築している者です。私はやっとこの8月に着工できるかな?ってとこまできました!
しかし本当に家っていろいろ決めることが多くて大変ですよね〜。まぁ決める楽しみも沢山ですが。鳥男さんの家はそろそろできるころですかね?いろいろ参考になることありがとうございまーす。これからもよろしくお願いします。
おひさしぶりです!順調にすすんでいるようでなによりです。
削除そうそう、ホントに決めることがたくさんあってビックリしました。
鳥男の家の完成はまだしばらく先。7月頃になりそうです。いまは決めることは大体終わっているのでちょっとヒマです(笑)
日に日に家が建っていくのを見るのは楽しいですけどね。
こちらこそこれからもよろしくお願いします。