地鎮祭も終わって、次は地盤改良工事。
以前書いたとおり地盤改良方式は表層改良です。六価クロム溶出試験もおこなって、汚染の心配もないとわかったので安心して工事に着手できます。
地盤調査実施~地盤改良の見積り金額
地盤改良と六価クロム
表層改良工事の手順は、
①掘削
基礎下までの表土を掘削し、場内に仮置きします
②材料添加
土質、設計荷重を考慮し、所定量の固化材を添加します
③撹拌
バックホウや攪拌機で、土と添加材料の区別がつかなくなるように十分に混合します
④整地、転圧
基準の高さにあわせながら、バックホウで仮転圧します
(画像、説明文はアキュテックさんのHPより拝借しました。)
鳥男たちの場合、改良の対象となる土量は約180㎥です。
現場に持ち込まれた固化材の量は実に18t
一袋1tでこれが18袋。こんなにいっぱい使うんだねぇ
掘り起こして、固化材を混ぜて、
埋め戻し、転圧していきます。
特に問題もなく工事は進行し、
2日間で地盤改良工事は終了。
その後、業者さんがサンプルを採取し圧縮試験を実施。狙いの強度が出ているかを確認します。
最終的に工事の途中経過の写真や、試験結果を報告書としてまとめて提出してくれました。
平日は仕事なので鳥男は実際の工事の様子をなかなか見に行けません。鳥男嫁から状況を聞いてはいるけど、こうやって記録として残してくれるのは嬉しいですね。
地盤改良工事も無事終了し、続いてはいよいよ基礎着工です。
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