こんにちは、鳥男（とりお）です。
金利の低さが魅力のネット銀行。ただしつなぎ融資の取扱いがあまりないのがネックです。そんななか鳥男が候補に挙げたのは、住信SBIネット銀行、イオン銀行、楽天銀行の3行。このなかから絞り込んでいくんだけど、住信SBIネット銀行は早々に候補から外れました。
理由はつなぎ融資の取扱いがないから。住信SBIネット銀行は8疾病保障特約が負担0円で付くというのが他にはない魅力だったんだけど、楽天銀行が同じサービスを始めた今となってはその優位性は揺らいできました。楽天銀行にはつなぎ融資の取扱いもあるしね。
というわけで、ネット銀行の候補は2つに絞られました。今日はそのうちのイオン銀行について検討してみたいと思います。
鳥男の調べたところ、イオン銀行の住宅ローンの長所は以下の3点
①金利が低い
②イオングループでのお買い物特典がある
③店舗窓口がある
対する短所は、
①取扱手数料が通常の銀行より高い
②長野県には店舗がない！
ということ。
そして一長一短なのがつなぎ融資です。
今日はその内の長所3点について見ていきたいと思います。
①金利が低い
これはネット銀行全般に言えることですが、2017年2月時点のイオン銀行住宅ローンの変動金利は店頭金利2.37％
各種条件はあるけど、最大の金利優遇が適用されたとすると 店頭金利から-1.80％、つまり0.57％というのが実際の変動金利になります。
イオン銀行の前に話を聞きにいったJA上伊那の変動金利は0.875％だから0.305％も低い！35年2500万円でローンを組んだとすると月々の支払いは約3,500円違ってくる計算。やっぱり低金利は魅力的です。
②イオングループでのお買い物特典がある
イオン銀行で住宅ローンを組むとイオンセレクトクラブ会員に入会できるようになります。特典としてイオングループでの買い物が毎日5％OFFに(割引対象買物金額の上限は最大で90万円/年)。有効期間は5年。
イオングループでよく買い物をするorイオングループのスーパー等が近くにある人にとってはとても嬉しい特典ではないでしょうか。例えば食料品・日用品を毎月3万円買ったとしてその5％は1,500円ですから、金利換算で0.14％程度優遇されているのと同等です。
そう考えれば、最初の5年の金利は0.43％！この特典は大きいです。
③店舗窓口がある
ネット銀行は店舗をもたないため相談窓口は電話やテレビ電話となりますが、それに不安を感じる人もいるのではないでしょうか？
イオン銀行はネット銀行でありながら店舗窓口をもっているのも大きな特長です。店舗は主にイオンモール内に入っているのですが……長野県内にはイオン銀行店舗が一つもありません（涙）
今建設中の松本のイオンモールが完成すればイオン銀行が入るかな？そこに期待するしかないようです。
いかがでしたか？イオン銀行は他のネット銀行と比較して特長的な点が多い気がします。
特に店舗窓口。
鳥男も住宅ローンを検討し始めた当初は「別に窓口なんてなくても電話相談できるわけだしそれで十分」なんて思ってたんだけどね。実際に話を進めていくと、やっぱり気軽に相談できる窓口があるのは結構ありがたいです。
さて、次回は残りの短所＆イオン銀行のつなぎ融資について書きたいと思います。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメント・質問大歓迎です。お気軽にどうぞ。