2016年2月23日火曜日

フォレストコーポレーション①~モデルハウス見学

一条工務店に引き続き入ったのはフォレストコーポレーション(工房信州の家)のモデルハウス

自分たちの好みのイメージを具現化できない鳥男一家。
いろんなタイプのモデルハウスを見学して、自分たちの好みに近いところを探す作戦で行くことにしました

というわけで、一条のi-smartとは異なる、和の雰囲気漂うモデルハウスへ


入った瞬間、木の香り!夫婦で目を合わせて思わずニッコリ
木の匂いって落ち着くなぁ~




中に入ると、薪ストーブ(夏なので置いてあるだけ)
そして、吹き抜けのある広々としたリビング。さっき入った一条のi-smartも同じぐらいの広さの吹き抜けがあったはずなのに、こちらのほうがずっと広く感じる不思議。

さらには足触りのとってもいい床。長野県産材アカマツの無垢床だそうです。


白い壁は珪藻土の塗り壁
営業の方が笑顔で

「調湿効果が高いんですよ~」

と霧吹きの水をシュッシュッ。
あっという間に壁が乾いていきます。ふーん、なるほどねぇ。

まぁ壁はともかく鳥男はこの床がとっても気に入りました。
僕は家では常に裸足でいたいなのですよ。嫁は夏でも靴下履きたい人ですが……


さらに言うと、鳥男一家はダイニングテーブルを使ってません。

朝晩年中ご飯は基本的にコタツテーブルで。
おかげでソファやダイニングテーブルは荷物置き場と化しています(汗)
なんか床に座ってるほうが落ち着くんだよね

という訳で無垢床はこの時点から鳥男家の家づくりのキーワードとなりました


この時に説明を受けた、工房信州の家の特徴は、

①県産材を使用した無垢床、塗り壁のお家

②広がり間取り
これは、通路を廃し、1階LDK&吹き抜けに一体感を持たせることで体感的な広さを得ようというもの。理屈はよく分からないけど、実際とっても広く感じました。


③エアパスソーラー工法
これが工房信州の家のキモ。簡単に言うと、家の内壁と外壁の間に空気の通り道を設けて、その空気の流れにより暑さ寒さを調整しようというもの。

基礎に取り付けられた小窓および屋根裏のダンパーを年2回操作することで、夏モード冬モードを切り替えます。

  • 夏は出入り口を開けて風通しをよくし、温度湿度の上昇を防ぐ
  • 冬は出入り口を閉じて、暖まった空気で家を包み込む

という考え方です。(詳しくはフォレストコーポレーションのHPへどうぞ)


しかし、営業さんの

「この工法のおかげで夏はクーラー要らず。冬は薪ストーブ1台で2階まで家中あったかです!」

という説明を聞く鳥男の額にはうっすらが。

うん。でもさすがに2階はちょっと暑くない?
さっきまで冷房バッチシ!だった一条のモデルハウスにいたせいかもだけど。


これは冬のあったか具合も確認しないと判断できないな。
と思ったのでした。


エアパスソーラー工法の是非については、この短時間では判断できなかったけど家全体の雰囲気は鳥男夫婦のストライクゾーン!

フォレストコーポレーションは鳥男のハウスメーカー候補リスト入りを果たしたのでした。


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