2016年9月12日月曜日

LIXILのショールームへ行く!② バス・トイレ・洗面編

LIXILカタログ

こんにちは、鳥男(とりお)です。

ショールーム巡り、TOCLAS、TOTOと続いて次は
LIXIL(リクシル)です。

前回はキッチンについて紹介しました。今回は残りのバス・トイレ・洗面化粧台について。

え?なんだかTOTOに比べて駆け足じゃないかって?

その通りf(^_^;)
実は鳥男、LIXILについてはキッチン以外あまり深くまで検討していません。
だからどうしても駆け足になっちゃうんだよね。LIXILびいきの方、ゴメンナサイ。


鳥男はLIXILを検討するとき、どうしてもTOTOとの比較になりました。この2社はなんだかキャラクターが似てるというか、方向性が似てるんだよね。

だから、機器の選定は
「まずTOTO対LIXILの比較」があって、そして
「勝ち上がった方が他のメーカーとの比較対象になる」
っていう流れでした。

そもそもLIXLIのバス・トイレや洗面化粧台はINAX製です。
これは完全に鳥男の好み(というか偏見?)なんだけど、鳥男はINAXよりもTOTOの方がなんとなくブランドとして好きです。

だから、比較して優劣が特になかった場合は、INAXよりもTOTOを選びます。それを踏まえて、

まずシステムバスから。
LIXILのシステムバスはArise(アライズ)

基本的なラインナップはTOTOとよく似ています。
全部でK,M,Z,E,C,Dの6種のタイプがあり、水栓金具や浴槽、床などの仕様が異なります。

ただし、浴槽や床などの仕様はオプションで変更可能なのであまり気にしなくても大丈夫。
水栓金具はタイプにより固定なので、タイプを選ぶ際は、
①まず希望の水栓金具を選び、それが採用されているタイプを選ぶ
②浴槽の材質・形状、床などを好みに応じてカスタマイズ
とするのがいいんじゃないかと思います。この辺はTOTOと全く同じですね。

内容もTOTOとほぼ同じ。

  • 人大浴槽(全タイプでオプション+70,000~115,000円
  • プッシュ水栓(K,Mタイプで標準)
  • 節水シャワー
  • くるりんポイ排水口(水流の力で髪の毛などをまとめてくれる)
ただ、TOTOのサザナと比べて大きく異なるのが以下の2点
  • ほっカラリ床
  • カウンターの材質・形状(サザナの方がお手入れ簡単!)
ほっカラリ床の気持ちよさだけでもTOTOに大きくアドバンテージがあります。さらにTOTOのカウンターは人大製で掃除も簡単そうなシンプル形状。
(TOTOサザナについて詳しくはTOTOのショールームへ行く!② バス編を参照)

厳しい言い方だけど、鳥男的にはLIXILのお風呂において「ここだけはTOTOに勝ってる」と感じた点は1つもなかったかなぁ。TOTOの完勝でした。


続いてはトイレ(サティス)
INAXですからもちろんTOTO同様に陶器製のトイレです。

TOTOとの間に大きな違いはありませんが、トイレは座り心地、使い心地が大事!好みは人それぞれなので、実際に使ってみてしっくりくる方を選ぶのがいいと思います。

細かい点で、TOTOとの違いをあげると
お掃除リフトアップ
LIXIL お掃除リフトアップ
便器と便座の間を掃除できるように、便座をリフトアップできます。
この機能はTOTOにもあるんだけど、LIXILの方がリフト量が大きく、掃除しやすそう。

ちなみにTOTOはこんな感じ↓
TOTO お掃除リフト


レディスノズル(ビデ専用ノズル)
「L I X I L はノズルが2本。おしり洗浄用ノズルとは別に、女性にやさしいビデ洗浄用ノズルを搭載しました。」とのこと。

ただし、ウォシュレットを全く使わない鳥男嫁に言わせると
「掃除の手間が増えるから、ノズルは1本の方がいいなぁ」だそうです。残念だったねぇ、LIXILさん。

あとは、サティスにはプラズマクラスターが搭載されておりトイレの鉢内を除菌・臭いの抑制をしてくれるとのこと。

う~ん、トイレに関してはTOTOとLIXILはほぼ互角といった感じでした。

2016年4月にサティスがフルモデルチェンジしました。
(鳥男がショールームに行ったのはモデルチェンジ前)
大きな変更点は

  • 新素材「アクアセラミック」の採用
  • 泡で小便飛沫の飛び散りを防ぐ「泡クッション」を採用
アクアセラミックはの売り文句は、
「黒ずみ知らず!水アカに強い!」
「汚物よごれが水を流すだけでツルンっとキレイに!」
だそうです。

「泡クッション」は男性立小便時の飛び散り防止のために、溜水面に泡を張るというもの。
これはパナソニックのアラウーノハネガードとして採用しているものと同様の機能でしょう。


鳥男は、最終的にトイレはパナソニックのアラウーノを採用することに決めています。だからモデルチェンジ後のサティスは見に行っていないので、これ以上詳しいことは分かりませんm(__)m


最後に洗面化粧台ですが……だいぶ長くなってきたので、簡単に。
LIXILの洗面化粧台は人大製(ポリエステル系樹脂)がメインなので、TOTOのオクターブと同様。
ハイバックガードや壁出し水栓というところも同じ。

だから、陶器のシンクがいい人はTOTOサクアを。
人大製がいい人は、見た目の好みと値段でどちらか選べばいいんじゃないかな。

と言いながら、鳥男邸の洗面化粧台はパナソニックのウツクシーズを採用予定。
その理由は……次回からのパナソニック設備の記事で!!



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2 件のコメント:

  1. はじめまして!
    私は長野市在住の来年新築を予定している者です。最近鳥男さんのブログみつけまして拝見しております。現在どこで建てようかようかHMを見学しておりますが、もーなにがよいのかよーわからない状態になっております(笑)
    鳥男さんは研究心がすばらしい!
    私にはマネできませんね(≧∇≦)
    これからも鳥男さんのブログ楽しみにしています!

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    返信
    1. コメントありがとうございます。

      北信地方はHMも豊富ですよね。鳥男もHM検討中いろいろ調べましたが、施工地域「北信・東信」……orz
      というのが多かった記憶があります。いいHMが見つかるといいですね!

      研究心というほど大それたものじゃないですけれど、なにぶん気になったら調べずにはいられない性格なので(^_^;)
      でも、匿名さんもこうしてブログを検索しているあたり、十分研究熱心だと思いますよ!

      これからもよろしくお願いいたします。

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