ここ何回か照明器具メーカーに照明プラン作成を依頼した話を書いてきました。コイズミ照明、パナソニック、大光電機の3社を比較した結果、鳥男たちはコイズミ照明案を採用しようと思っています。
前回までに照明プラン作成の流れについては書いたけど、じゃあ具体的にどんな照明プランを提案されたのかについては書いてませんでしたね。今回は具体的な鳥男邸の照明プランがどうなっているのかについて書きたいと思います。
新築の照明プランニングでお悩みの方の参考になれば幸いです。
具体的なプランを紹介~と言っても、一つ一つ細かく書いていくとキリがないのでポイントだけ紹介しますね。
- リビング吹き抜けの照明
- キッチンの照明
- リビング土間の照明
- 屋外照明(玄関ポーチ、ウッドデッキ)
- 人感センサー付き照明
今回は一番目のリビング吹き抜け照明について。
リビングは家の中でも一番長く過ごすスペースだろうし、家全体の雰囲気がここで決まる重要なポイントです。HM各社の吹き抜けのあるモデルハウスを見ると間接照明がふんだんに使われてたり、何種類もの照明を組み合わせてシーン別に明かりを変えられるようになっていたりと、いろいろと凝ったつくりになっていることも多いですよね。
鳥男のリビング照明に対する主な希望は以下の2点。
①ペンダント照明を使わないこと
②複数の照明器具を取り付けて、シーン別に明るさの調整を出来るようにすること(みんなでわいわい過ごす時は全部点灯して明るく。夜まったりと過ごす時はブラケットを一つだけ点けて落ち着いた雰囲気に、といった感じ)
①の希望は将来的なメンテや掃除の利便性を考えてのこと。あとは好みの問題で、単純に鳥男も鳥男嫁もペンダント照明があまり好きではないから。
②の希望はフォレストコーポレーションの沖田展示場に体験宿泊したときに思い至ったものです。あのモデルハウスはリビングにいくつものブラケット照明が配置されていて、個別にON/OFFできるようになってたんだよねぇ。夜過ごしてみて、それがよかったので鳥男も採用したいと思ったのです。
さて、鳥男邸のリビングは13帖のリビングに4.5帖の吹き抜けを配置しています。1階は全面床暖房なので吹き抜け天井にシーリングファンは付けません。
そして、それに対する照明プランがコチラ!
吹き抜け2階部分内側の壁にブラケット照明を計3つ配置。大き目のバー型照明×1とスポットライトタイプの照明×2です。この二つの照明はコイズミ照明のシミュレーションルームにも設置してあって、その雰囲気がよかったので採用。明るさを調節可能だったのも決め手になりました。
●バー型照明(調光タイプ)
メインの照明として採用。明るさを調整可能なので、状況に合わせて臨機応変に使えそう。ということでこれにしました。デザインもシンプルでスッキリしてて鳥男は好きです。
●白熱球100W相当の広角タイプスポットライト
実際に住み始めた時にどうしたくなるのかわからないので、調整の自由度が高いスポットライトを取り付けることにしました。図にあるように角度調整は自由自在。
吹き抜け以外のリビング部分(下図参照)にはダウンライトを適宜配置。明るさは60W相当。色はすべて電球色で統一しています。
吹き抜け部分はこの照明プランで問題ないと信じてるけど、実際の住み心地は住んで見なきゃわからない!家が完成して住み心地が判明したらまたレポート書きたいと思います。
今回はここまで。次回はキッチン&リビング土間の照明プランについて紹介します。
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