2017年1月30日月曜日

マグネット・油性マジックOKの内壁~エマウォール~

こんにちは、鳥男(とりお)です。

鳥男邸のキッチンのプランニングは鳥男嫁の担当となっていますが、その鳥男嫁が家づくり当初から言っていた希望事項がありました。

それが「キッチン近くにクリップボードが欲しい」というもの。いろんなメモやチラシやカレンダーなどを貼り付けておきたいみたいでした。


鳥男「そんなの冷蔵庫に磁石で貼っておけばいいじゃん。(現に今もそうしてるし)」
鳥男嫁「冷蔵庫にベタベタ貼るのは邪魔だし使い勝手が悪いからイヤ!独立したボードが欲しい。

まぁ、そんなものかね?鳥男嫁が珍しく主張するので鳥男もあっさり折れました。

元来、鳥男嫁はとても優柔不断な性格で自分から「ここはこうしよう!」と言い出すことはほとんどありません。これまでの家づくりも大抵は鳥男が比較検討して、

鳥男「○○だから▲▲にしない?」
鳥男嫁「いいんじゃない」
鳥男「Aは■■でBは××なんだけど、どっちがいいと思う?」
鳥男嫁「う~ん、じゃあAかなぁ」

って感じでした。鳥男は基本的に“何でも自分で比較検討したい人”だし、鳥男嫁は“選択肢が多すぎると決められないのである程度絞り込んでもらいたい人”なので、「鳥男が選んで(絞り込んで)鳥男嫁に確認する」でお互いうまくいっていたのです。

唯一鳥男嫁が強硬に主張したのは、水回り設備の排水口形状&継ぎ目ぐらいなものです。

今回の件は、鳥男嫁的には譲れないポイントみたいだったので、

鳥男「じゃあ市販のコルクボードorホワイトボードを壁に後付けすればいいんじゃない?(それなら100均でも売ってるし)」
鳥男嫁「そうだね♪」

100均でルンルンとはチョロ…コストパフォーマンスのいい嫁です。

が、100円で喜ぶ鳥男嫁があまりに不憫だったので鳥男も真面目に検討してみることにしました。

そこで思い出したのが、タカラスタンダードのショールームでみたエマウォールです。
エマウォール

タカラスタンダードといえば質実剛健のホーロー推し。頑丈さとお手入れのしやすさには定評のあるメーカーです。
(タカラスタンダードのショールーム訪問記はコチラ

このエマウォールというのはそのタカラが作っている内壁用建材の名称です。タカラのお家芸である高品位ホーローのパネルなので、
  • 鉄が基材の為、マグネットがくっつく
  • マジックで落書きしても簡単に拭き取り可能(油性ペンでも消せる!)
  • 汚れや水、臭いに強い
  • キズに強く、頑丈。金ダワシでゴシゴシこすっても大丈夫!
といった特長があります。大雑把な言い方をしてしまうとホワイトボードの上位互換って感じ。雑誌などで壁の一部をホワイトボードにしている人がいますが、耐久性や美観・汚れに対する強さなどあらゆる面でエマウォールの方が優れているといっても過言ではないでしょう。

カラーバリエーションも豊富でカラーラインナップは全22色
エマウォール_カラー

値段は
910mm×2400mmサイズの場合、
柄あり(木目調・大理石調・アート)31,800円/枚
柄なし(パール調・無地)23,800円/枚

910mm×2700mmサイズだと各2,000円UP。


ホワイトを選択すれば壁全面がホワイトボード代わりになるし、コストも抑えられます。キッチン脇にちょうど910mm×2400mmの壁があるので大きさもピッタリです。

後日、タカラのショールームに現物を見に行ったんだけどいい感じでした。鳥男嫁も気に入ったみたいなので採用決定!

めでたく鳥男嫁のボードは100円から23,800円へと格上げとなりました。


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