フォレストコーポレーションの家の懸念事項の一つである薪ストーブの使い勝手を確認するため、宿泊体験をお願いした鳥男たち。今日はその感想を書きたいと思います。
宿泊してきたのは土曜日。場所は諏訪インター近くの沖田モデルハウス。
フォレストコーポレーションは諏訪IC近くに2つの展示場を持っていて、一つは諏訪住宅公園内に。もう一つがこの沖田展示場で、こちらの展示場は基本的には予約制となっています。宿泊体験当日も当然展示場として営業していたので、チェックインしたのは18時ごろ。翌日も展示場として使用するので朝8時過ぎには退去しました。
*フォレストの沖田展示場は閉鎖されてしまったとの噂を耳にしました。建物自体は残ってますが、現在展示場として使用されているのかは分かりません。なので宿泊体験は今はできないかも……気になる方は直接確認してみて下さい。
一条の宿泊体験のときは専用の宿泊体験棟だったので調理やなんかも自由にできたんだけど、こちらは展示場としても使っているので調理は基本なし。まぁ家中が魚臭くなったりしたら次の日の営業に差し支えちゃうもんね(笑)
ただ、お風呂やトイレは使用することができたし布団も用意してくれていました。薪ストーブも鳥男たちが着いたころには一旦消火されていて、着火手順のレクチャーを受けられるよう準備してくれていました。
到着してまず最初に体験したのがこの薪ストーブの着火。鳥男は薪ストーブ初体験です。教えられたとおり、牛乳パックと細めの薪、中くらいの薪を積んでやぐらを組み、ライターにて着火。あとはダンパーで空気の量を調整するだけ。
あれ?なんだかとても簡単!
火もあっという間に大きくなって、なんの苦労もなし。鳥男には「火おこし」=バーベキューのイメージがあってなかなか火が着かないみたいに思ってたんだけど、よく考えたらあれは炭だから全然別物か。
乾燥した薪はとても簡単に着火できました(……が、翌朝自分一人でやったらあまりうまくいきませんでした。やっぱり慣れが必要みたい。)
ストーブの火はしばらく燃やして、燠(おき)をつくるそうです。燠(おき)ができたら後は適宜薪を投入していくだけ。
さて火が安定してきたら食事です。食事は外で買ったものを持参してきたんだけど、せっかくだからと営業さんが薪ストーブを使った料理~ピザと焼き芋~を用意してくれていました。こうやってオーブン代わりにちょっとした料理を楽しめるのも薪ストーブの魅力の一つってことですね。
今回の宿泊体験は薪ストーブの使い心地確認がメインです。鳥男的チェックポイントは
①着火の手間(所要時間や面倒臭さ)
②着火から暖かくなるまでのタイムラグはどのくらいか?
③薪の投入頻度、消費量はどのくらいか?
④明け方の寒さはどうか?(寝る前に大きめの薪を2,3本投入しておけば、朝までほんのり暖かいというのは本当か?)
⑤火の美しさは鳥男を魅了するのか?(薪ストーブユーザーはゆらめく火を見ながら一杯やるのが至高だと聞くけどどうだろうか?)
①着火の手間(所要時間や面倒臭さ)については、思ったほどではなかったかな。ただ着火の際にストーブ周りが木屑や灰で多少汚れます。これは仕方のないことなんだけど、毎回毎回掃除しないといけないのがちょっと面倒かなぁ。
②と④ついては、明け方確認するとして③の薪の投入頻度だけど、これも思ったほど頻繁に投入しなくても大丈夫そう。火が着いちゃえば意外と手間はかからないのかな。それとも一日だけだからそう思うのであって、これが毎日だとやっぱり面倒なんだろうか?
薪を投入していて思ったんだけど、1本投入する度に「これで○○円燃えたな」と思ってしまう自分がいます(苦笑)
薪ストーブだと、灯油や電気と違って、現在の燃料の消費量が一目瞭然なのでなんだかとてもケチケチしちゃう(笑)
省エネにはいいかも知れないけど、本当に寒い日でも「いや、今日は燃やしすぎ!ガマンガマン」とか思ってしまいそう。電気なら太陽光パネルも載せるし、そこまで気にならなさそうだけど……これは果たしてどちらがいいのだろうか。
食事の後はお風呂。この展示場のお風呂はヒノキのハーフユニットバスなので、木の香りが素敵だった。鳥男家に採用することはないだろうけど、楽しんで入浴しました。
脱衣所はリビングや2階に比べてやっぱり少し寒かったかな。やっぱり薪ストーブ一台だと多少の室温差はでてきちゃうよね。
お風呂から出たら、子供を寝かしてリビングでくつろぎつつ⑤火の美しさは鳥男を魅了するのか?を確認してみた……のですが、長くなってきましたね。
続きは次回ということで。
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