ゾーニングから1週間。いよいよ間取りの検討に入ります。ワクワク。
提示された間取りは…･･･うん、全体としては悪くないです。
ゾーニングである程度意識を共有できたからかな？
鳥男たちの漠然としたしたイメージをきれいに具現化してくれたような間取りでした。
鳥男たちが自分で間取りを考えても、こうすんなりはできないでしょう。さすがプロだね。
いま振り返ってみると、フォレストはこういった「施主が具体化できないイメージを引き出して形にする」ことがとてもうまかったと思います。
施主ひとりひとりとしっかり向き合ってプランニングしているんだろうなぁ、というのが随所で感じられました。
さすが、高いだけのことはある！
話を戻しましょう。全体としては良いんだけど、気になるところももちろんあります。
まず延床面積。希望としては35～40坪くらいですが、プランでは32坪ほど。
鳥男たちの予算は自己資金＋住宅ローンで3000万円ほどを見込んでいます。
土地の造成や地盤改良、上下水道加入金など諸々を考慮すると住宅そのものにかけられる費用としては2600万～2700万円といったところでしょうか。
まだこの時点で見積もりは出ていませんが、その予算だと大体このくらいの広さになるみたい。2700万円で32坪……単純計算で坪単価にして約85万円。
やっぱりフォレスト。噂どおり若干お高めです。う～ん。
でも、無垢床に塗り壁、和の雰囲気、入った瞬間の木の香り。どれも鳥男たちの好みにピッタリ一致するんだよね。 その空間を得られるならお買い得と考えるべきでしょうか。悩みどころです。
他に気になるところとしては、土間サロンが無いこと。
フォレストは土間のあり方を見直して、独自に土間サロンというスペースを提案しています。
（詳しくはフォレストコーポレーションのHPへ）
それについては先日語らせてもらった通り、鳥男もとても魅力に感じるのですが、土間サロンを追加するのは予算的に厳しそう(悲)。
かといって、32坪の一部を土間に割くのももったいないし……。
折衷案としてリビングに面した掃き出し窓の外に、犬走り＆軒を付けてもらうことにしました。 外だけど屋根はあるし、リビングとのつながりもあります。
あとは部屋の配置を一部見直して打合せは終了。
今回の変更点を反映した修正プランは1週間ほどでできるそうです。
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