鳥男たちは太陽光パネルを載せたいと考えてます。
その目的は、光熱費のゼロ化によるローン返済負担の軽減です。
要は、ガンガン発電してドンドン売ってバシバシ儲けるぜ!って考えではなく
自分のところで消費する分を発電分でまかないたい!ってことです。
自己消費分を相殺しようとしたときの太陽光パネル搭載量の目安は4~5kwあたりだそう。なのでそのあたりを考えてました。
ちなみに太陽光発電には10kwという境目があります。ここを境に制度が大きく異なるので太陽光考えてる人はよく検討してね。
一条工務店は太陽光パネルの搭載を強く推しているメーカーで、10kw以上搭載している家もよく見かけます。太陽光の設置費用はだいたい35~40万円/kwくらいだと思いますが10kw載せようと思うと結構な金額だよねぇ。
そこで登場するのが一条の「夢発電システム」です。
その内容は、
・太陽光パネルの設置費用は一条が肩代わり(2016年3月現在 利率1.5%)
・なのでユーザーは太陽光用に別枠で予算を確保する必要なし
・設置費用は発電分から毎月返済
・完済以降は売電分はユーザーの懐へ
これを利用して多くの人が10kw以上搭載してるわけです。
ただ鳥男にはちょっと疑問。本当にお得?
要は一条に借金するってことだよね?なので利率がポイントだけど、今は住宅ローンの金利の方が安いのであまりメリットを感じません。それなら夢発電システムを利用せず住宅ローンに設置費用も込みで借りてしまった方がよいのでは?
さらに鳥男にとって一番ネックなのは、設置費用は発電分から返済→つまり返済までは発電収入がほとんどないということ!
月々のローン返済負担軽減を目的とする鳥男にとってはこれでは搭載する意味がありません。
そりゃあ20年くらいの長いスパンで見ればお得なのかもしれないけど、ローン返済開始持から効果を得たい鳥男には必要ないシステムだなぁ。
売電価格も年々下がり続けているし、今後大容量の太陽光パネルに大きな投資をするのはメリットがあまりないかも、と鳥男は思います。
蓄電池も進歩してくだろうし、各家庭で電気の自給自足が主流になっていくかもねぇ。
一条の夢発電システムを検討している皆さん、搭載容量も含めて本当に自分に合っているかよく考えたほうがいいと思いますよ。
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