フォレストコーポレーションの最初の間取り提示から1週間後。2回目の間取り検討です。
といってもフォレストの場合は最初に提示された間取りがとてもよかったので、間取り自体には大きな変更はあまりなし。どちらかというと予算的に厳しいので、どこを削って、どこを残すかといった考え方がメインとなります。
鳥男たちの予算ではフォレストの家だと延床面積32坪が限界。この限られたスペースをいかに有効に使うかが重要です。
鳥男が現状の間取りで気になっているのは、
①1階リビング横和室の広さ
②2階子供部屋の狭さ の2点
まず ①リビング横和室の広さですが、 鳥男はリビング横に和室を設置予定で、間取りにもそれが反映されています。
現在のところフォレストの間取りではその和室が6帖。本来ならこのくらいの広さが欲しいんだけど、予算と全体のバランスを考えると4.5帖にして浮いた1.5帖を別に回した方がよさそう(悲)
で、フォレストに検討をお願いしていたんだけど……どうやらそれが難しいとのこと。
理由は補助金。
長野県には「環の住まい」という補助金制度があって、長野県産材を一定以上使用している住宅には50万円支給されます。 フォレストコーポレーションの家は基本的にこれを満たしているんだけど適用にはほかにも条件が。
営業さんの話によると、1階に通路を除いて6帖以上の居室を設ける必要があるのだとか。
(鳥男も自分で長野県のHPを確認してみましたが、この要件に値するような条項は見つけられなかった……でもフォレストを信じるなら必要な条件らしい)
現在の鳥男邸のプランの場合リビングはもちろん6帖以上あるのだけど、リビング階段までの移動経路は通路と見なされるため、それを除くと6帖確保するのが困難な模様。
そのため和室で6帖確保する必要があるみたい。
継続して検討はお願いしましたが、どうやら難しそうだなぁ。
②子供部屋の狭さ
2階の子供部屋は大きな部屋にしておいて将来的に必要に応じて分割をしようと考えています。
その子供部屋の広さが9帖。つまり将来は4.5帖二部屋となる予定。 これが4.5帖フルに使えるならいいんだけど、収納スペースを考えると使える広さは実質3.5帖ほど。ここに机とベッドを置いたら……うーん、ちょっと狭いかも。
世の中には子供が自室に閉じこもらないようにわざと狭くする人もいるみたいだけど、鳥男たちはそこまでやる気はないので……。
なんとかならないもんかと営業さんとうんうん唸った結果、ロフトを作ってみてはどうだろう?ということになりました。
ロフトがあれば収納として使えるし、床面積を拡げるほどはコストがかからない。それになんかロフトって楽しそうだし、子供たちも喜ぶかも。ということで検討を依頼しました。
このときはロフトいいかもと思って検討を依頼した鳥男でしたが、家に帰ってロフトについて冷静に考えたところ、なんだかデメリットの方が多そうで…結局ロフトは取り止めにしました。 その話はまた明日。
あとは細かい点をいくつか見直して、この日の打合せは終了。
しかし、まだキッチンや照明などの設備や内装などについての話が始まってない状態で予算に余裕がないというのは少し不安です。 それらの話をしていくうえできっとまだ金額は上がっていってしまうだろうし……。
やはりフォレストは若干お高め。予算との戦いになりそうです。
フォレストの家にするかどうか決めるには「ローンなどの資金計画についてもきちんと考えてからじゃないと駄目だな」と思った鳥男でした。
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