家づくりのパートナー探しを始めてから3ヶ月ほどが経過しました。
鳥男はとりあえず3社~フォレストコーポレーション、一条工務店、サンプロ建築設計(ライフィットハウス)~と並行して話を進めています。
打合せも何回か実施して、間取りの提示があったりと話が多少具体的になってきたので、状況を整理してみることにしましょう。アルプスピアホームとは具体的な話はしていませんが、候補には入っているので4社を比較してみます。
各メーカーの構造・工法、断熱、暖房、内装、標準設備、提案力、価格について鳥男なりにまとめてみました。
今日はそのうちの構造・工法、断熱、暖房について書きたいと思います。
これはあくまで鳥男の主観によるものですから、その点お忘れなく。
メーカー | 構造・工法 | 断熱性能 | 暖房方式 |
---|---|---|---|
フォレスト | △ | △ | △ |
一条 i-smart | ○ | ◎ | ○ |
ライフィット | ○ | △ | × |
アルプスピア | ○ | △ | × |
まず構造・工法
一条のi-smartのみ2×6で、他3社は木造軸組工法です。いずれの会社も耐震等級3を満たしているので鳥男としては工法の違いにはそこまでこだわりません。
フォレストに△がついているのは、エアパスソーラー工法に若干懐疑的だから。正直鳥男にはエアパスソーラー工法がどこまで効果があるのかよく分かりません。メーカーの言い分は理解できますが、実際本当にその理屈どおりの働きをしているのかなぁ?
構造が複雑になるとコストも上がるし、トラブルのリスクも上がると鳥男は思ってます。なので△。
メーカー | 構造・工法 | 断熱性能 | 暖房方式 |
---|---|---|---|
フォレスト | △ | △ | △ |
一条 i-smart | ○ | ◎ | ○ |
ライフィット | ○ | △ | × |
アルプスピア | ○ | △ | × |
つづいて暖熱
長野の冬は寒いので断熱はとても重要。
各社の断熱材はフォレストと一条がビーズ法ポリスチレンフォーム。ライフィットとアルプスピアは吹き付け発泡ウレタン。
フォレストと一条は同じ断熱材ですが、厚さが全然違います。フォレスト63mmに対して一条140+50mm!断熱性能については一条は文句なしです。
ライフィットとアルプスピアの2社は厚さも同じ75mmなので断熱性能については同等です。△なのは吹き付け発泡ウレタンがあまり鳥男の好みではないから。悪くはないと思うんだけどね。
メーカー | 構造・工法 | 断熱性能 | 暖房方式 |
---|---|---|---|
フォレスト | △ | △ | △ |
一条 i-smart | ○ | ◎ | ○ |
ライフィット | ○ | △ | × |
アルプスピア | ○ | △ | × |
最後に暖房方式
ここは各社特徴の分かれるところです。
フォレストは薪ストーブ(蓄熱暖房や温水式ファンヒーターも選択可能ですが除外)。一条は全館床暖房。ライフィットとアルプスピアはエアコン暖房です。
暖房の質でいえば薪ストーブが一番好きです。薪ストーブで温められた空気ってなんかとても気持ちがいいんだよねぇ。思わず深呼吸したくなります。ただ手間がかかると薪の調達がネックなので△
床暖房は快適さでは文句なし。床下に配管が巡っているので将来的なトラブルがちょっと不安ではあるけど、今のところ一番魅力的な暖房方式かな。
そしてエアコン。鳥男たちはリビングに吹き抜けをつくりたいので能力的にちょっと不安。メーカーは「エアコンだけで十分暖かいです」って言うんだけどねぇ。
さらにはエアコンの風があまり体には合わないみたい。真冬にあるお宅に見学会に行ったときのこと。寒くはなかったんだけどなんだか気分が悪くなってきちゃって…温風を直接浴びすぎたせいかなぁ? というわけでエアコンを主暖房として使うのはちょっと抵抗があります。
こうして見ると、構造や断熱・暖房面では一条工務店強し!
さすが「家は、性能。」をスローガンにしているだけのことはあります。
明日は内装や設備面について比較検討してみます。
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