今日は一条工務店の話を書きますが、実は当初、一条工務店はあまり候補に入っていませんでした。
一番初めに見た住宅メーカーということでもあって印象は悪くなかったんだけど、鳥男たちの希望する無垢床・和のテイストの家というところにあてはまらないんだよねぇ。
(あ、一条ではi-smartが検討対象です)
ただ、標準の全館床暖房や高気密・高断熱、トリプル樹脂サッシなどには興味ありました。吹き抜けとも相性がいいですしね。あとはメンテフリーのタイル外壁も魅力あるかな。
そんな訳で、展示場見学以降ノータッチだった一条工務店ですが、
ある日、営業さんから
「近くで完成宅見学会があるので、ぜひお越しください」
と連絡があったので、足を運んでみることにしました。
i-smartが鳥男たちの好みと多少が違うのは分かってるけど性能面では魅力的だし、何より鳥男の性分として
選択肢として可能性のあるものは、とりあえず一通り吟味してからでないと選択できないのです。
ということで、あえて現時点での好みと違うものを見てみるのも手かなと。
新たな発見があるかもしれないしね。
余談ですが、家づくりに関してはこの性格でよかった。後から「あの時にすぐ決めなくてよかった」と何度思ったことか。家づくりは一生ものですから、いろいろと検討してみて損することはないと思います。営業さんは早く進めたがるけどね。
見学した家は、吹き抜けのない二階建ての家
入ってまず思ったのは「あれっ?何か狭い?」ということ。床面積は35坪ほどだったのでとりわけ狭いわけではないはずなんだけど……。
おそらくそう感じた原因は、
・吹き抜けがない(鳥男たちには、フォレストの吹き抜けのある広がり空間が鮮烈に印象に残っているようです)
・リビング続きの部屋との境にある大きな引き戸(スリットスライダー)とそれを引き込む為の壁のせいで1階スペースが二つに分断された形になっている
ことかな。この家の施主さんは1階を分けて使いたくて、あえてそういう間取りを採用したみたいだけど。
同じ床面積でも吹き抜けや間取りでこんなに違うものかと、ある意味とても参考になりました。
吹き抜けは暖房効率が悪いとかうるさいとかデメリットも聞くので迷ってたところもあったんだけど、この家をみてやっぱり吹き抜けが欲しいという気持ちが固まった気がします。
ひとつ気になったのが、標準で付いてくる作り付けの棚。i-smartでは部屋の広さに応じて作り付けの棚を設置可能なんだけど、それの質感が少し気になりました。
ホームセンターとかで売ってる自分で組み立てる家具みないな感じ?子供部屋に付ける分にはいいけど、リビングにはあんまり……。
あとは一条自慢の熱交換換気ユニット「ロスガード90」の設置場所を確保しないといけないとこかな。
この換気装置、結構大きいので0.5帖ほどは確保しておく必要がありそう。限りある床面積の一部をそこに割かないといけないのがちょっとイヤだなぁ……と。
なんか悪いことばかり書いてしまいましたが、良いところもありましたよ!
長くなってしまったので、続きはまた明日にしたいと思います。
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