最近は最初から独立した子供部屋を複数つくるのではなく、一つの大きな部屋をつくっておいて後々必要になったら仕切る(だから入口や収納は二つずつ作っておく)。という考え方の家が多いですよね。
鳥男たちもその案を採用することにしています。
採用に至った理由はいくつかあるけど、いちばんは娘二人ってことかな。
鳥男は男なのでよく分かりませんが、鳥男嫁が言うには
「女の子同士なら一緒の部屋でもいいんじゃない?」とのこと。
そういう嫁は三人姉妹で、自分一人の部屋を持ったことはないけど別にそれを不自由に感じたりはしなかったみたい。
女の子同士ってそんなものかね?
でもまぁ大きい部屋を一つ作っておけば、将来的に部屋を二つに分けるにしても「あえて壁できっちり区切らず真ん中に本棚とかを置いて軽い仕切り」にしたり「カーテンで区切る」など娘たちの性格に合わせて応用が利きそうだなぁ……ということで子供部屋はひとまず大きいものを一つ作ることにしました。
それぐらいのゆるく繋がってるぐらいの距離感が姉妹の場合は逆によかったりするのかな?
これが男女の兄弟だったら、最初から二部屋つくるという選択肢もありかもしれませんね。将来絶対に分けることになるだろうし。
その場合、小さいうちは共用の勉強部屋1部屋と子供用寝室1部屋という使い方。大きくなったらそれぞれの個室に。って感じかな。鳥男はこのパターンでした。部屋が分かれたのは中学生になったときだったかな。
あとは1階にスタディスペースをつくるお宅も多いみたいですね。
「家で宿題をやる場合なんかも、自分の部屋ではやらないでリビングのテーブルでやることがほとんどです」
なんてコメントを雑誌なんかで結構目にするんだけど、これって一般的なこと??
鳥男自身は小学校の頃から勉強は子供部屋だったのでリビングで勉強する感覚が理解できない……。なんか集中できなさそう。
というわけで鳥男家にはそういった場所は特に設けてません。
鳥男が見学に行ったお宅には面白い考え方の子供部屋もありました。
1つは収納含めて4.5帖のコンパクトな子供部屋。ベッドと机を置いたらもうスペースがありません。あんまり快適な部屋だと閉じこもりがちになりそうだから、わざと狭くしたんだって。
他にはクローゼットはあるけどそこに扉がない子供部屋。いつでも中が丸見えなのでちゃんと片付ける習慣ができるように。とのこと。
みんないろいろ考えるねぇ。鳥男家には採用しませんでしたが……。
ちなみに壁をつくることになった場合の費用は、広さや壁の仕上げにもよりますが数万~十数万円ぐらいで済むみたい。
意外と安い……と鳥男は思いました。仕切るだけで、構造材としての機能は必要ないのでそこまで掛からないんですね。
以上。今日は鳥男家の子供部屋の考え方をお話しました。
子供部屋の考え方は子供の数や性別、年の差によって大きく変わってくると思うけど、何かの参考になりましたか?
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