2016年3月24日木曜日

HM中間比較②~内装、標準設備編

こんにちは、鳥男(とりお)です。

昨日に引き続き、現状の整理をしましょう。
昨日は構造・工法、断熱、暖房についてでしたが今日は内装、外装、設備面について。

現在検討中の4社(フォレストコーポレーション、一条工務店、サンプロライフィット、アルプスピアホーム)について比較していきます。

くどいようですがあくまでも鳥男の主観ですからね。




メーカー内装材外壁・外観設備機器
フォレスト
一条 i-smart×
ライフィット
アルプスピア


まずは内装材
これは文句なしにフォレストが一番です。長野県産アカマツ(orカラマツorヒノキ)の無垢床珪藻土塗りの内壁と天井。フォレストの家の雰囲気は鳥男たちの好みにドンピシャです。

一条 i-smartは無垢床がないのが最大の難点。鳥男たちにとって無垢床の優先順位はかなり高いのでそこがねぇ。

ライフィットとアルプスピアはどちらもオプションで無垢床に変更可能ですが、ライフィットが全館無垢床なのに対して、アルプスピアは1階(40㎡以下)のみという制限付き。さらにライフィットのプランでは天井が全館板張りです。


メーカー内装材外壁・外観設備機器
フォレスト
一条 i-smart×
ライフィット
アルプスピア


つづいて外壁・外観
こちらも文句なしにフォレストが一番。和の雰囲気の外観に、外壁は塗り壁&一部板張り。信州の景色にもよく似合います。

一条 i-smartはまったく異なるモダンな外観ですが、嫌いではないです。タイル張りというのがメンテナンス性がよさそうだしGOODです。

ライフィットとアルプスピアはどちらもサイディング。別にサイディングでも悪くないんだけど、塗り壁やタイル張りと較べちゃうとちょっとね……。


メーカー内装材外壁・外観設備機器
フォレスト
一条 i-smart×
ライフィット
アルプスピア


最後は設備面特に水周りを中心に比較しています。

フォレストは食洗機とカップボードが標準ではありません。カップボードはともかく食洗機ぐらいは標準にして欲しかったなぁ。さらにエコキュートも標準ではありません。というわけで△。

一条はほぼオリジナルの自社製ですが、出来は悪くないと思います。好みは分かれるかもしれないけどね。ちなみにトイレだけはTOTO製です。

ライフィットはLIXIL(鳥男が検討していた2015年末時点では)で可もなく不可もなくといった感じ。
食洗機は標準ですが、カップボードはありません。

アルプスピアは選択肢が豊富なのがいいですね。内容的にもフォレストやライフィットの標準品よりもややグレードが高いものを使っていると思います。食洗機はもちろんカップボードも標準なのが嬉しいところ。設備機器は標準でもかなり充実しているなぁ。


こうしてみると設備機器面ではやや物足りなさはあるものの、内外装ではフォレストが断トツにいい!やっぱりフォレストのあの家の雰囲気というか、空間というか、あれは他のメーカーにはない魅力があるんだよねぇ。


明日は、各社の提案力&価格について比較検討してみます。


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