2016年3月30日水曜日

鳥男流 いい工務店の見分け方

こんにちは、鳥男(とりお)です。

工務店の話がつづいています。今日は鳥男が工務店の良し悪しを判断するために確認したポイントについて書いていこうと思います。

工務店での家づくりを検討中の方の参考になれば幸いです。
ただし鳥男は専門家ではなく一施主に過ぎないので最終判断は自己責任でお願いしますよ!

2016年3月29日火曜日

工務店を開拓しよう!~短所を考える

こんにちは、鳥男(とりお)です。

地場工務店を開拓することに決めた鳥男。昨日は工務店の長所について書きましたが、今日は短所について考えてみたいと思います。

工務店の短所は、一般的に
・工務店によって品質(腕)の差が大きい
・アフターサービス(会社が存続しているか)が不安
・プランニング、デザイン面での提案力が弱い

だと思います。順番に見ていきましょう。

2016年3月28日月曜日

工務店を開拓しよう!~長所を考える

こんにちは、鳥男(とりお)です。

現在3社~フォレストコーポレーション、一条工務店(i-smart)、サンプロ建築設計(ライフィット)~で検討を進めている鳥男ですが、どうやら希望と予算の折り合いがつかなさそうな雰囲気……。

希望する内容(素材、広さ、デザイン)をとるか?価格を取るか?誰もがぶつかる壁ですよね。

折り合いをつけるには、
①どこかを妥協・削減して価格を下げる
②自分の希望を実現可能な、より安いビルダーを探
のどちらかしかありません。

というわけで鳥男は地場工務店を開拓することに決めたのでした。
今日から数日間は工務店探しのポイントについて鳥男の経験談を書いていこうと思います。

2016年3月25日金曜日

HM中間比較③~提案力・価格編

こんにちは、鳥男(とりお)です。

先日から現状の整理のためにHMの中間比較をしています。
今日は提案力・価格面について。

現在検討中の4社(フォレストコーポレーション、一条工務店、サンプロライフィット、アルプスピアホーム)について比較していきます。

くどいようですがあくまでも鳥男の主観ですからね。

2016年3月24日木曜日

HM中間比較②~内装、標準設備編

こんにちは、鳥男(とりお)です。

昨日に引き続き、現状の整理をしましょう。
昨日は構造・工法、断熱、暖房についてでしたが今日は内装、外装、設備面について。

現在検討中の4社(フォレストコーポレーション、一条工務店、サンプロライフィット、アルプスピアホーム)について比較していきます。

くどいようですがあくまでも鳥男の主観ですからね。

2016年3月23日水曜日

HM中間比較①~構造、断熱、暖房編

こんにちは、鳥男(とりお)です

家づくりのパートナー探しを始めてから3ヶ月ほどが経過しました。

鳥男はとりあえず3社~フォレストコーポレーション、一条工務店、サンプロ建築設計(ライフィットハウス)~と並行して話を進めています。

打合せも何回か実施して、間取りの提示があったりと話が多少具体的になってきたので、状況を整理してみることにしましょう。アルプスピアホームとは具体的な話はしていませんが、候補には入っているので4社を比較してみます。

2016年3月22日火曜日

子供部屋にロフトを作るのはやめた

こんにちは、鳥男(とりお)です。

フォレストコーポレーションとの打合せで子供部屋にロフトを作ってみてはどうかという話になりました。
その場では「おっ、いいかも!」と思って採用を決めた鳥男ですが、結局ロフトをつくるのはやめました。それはなぜか?

打合せの後、家に帰ってからロフトについてあらためて考えることにしました。とりあえずいつものようにインターネットで情報収集ですが…なんか否定的な意見が多いなぁ。

2016年3月21日月曜日

フォレストコーポレーション⑥~間取り検討2回目

こんにちは、鳥男(とりお)です。

フォレストコーポレーションの最初の間取り提示から1週間後。2回目の間取り検討です。

といってもフォレストの場合は最初に提示された間取りがとてもよかったので、間取り自体には大きな変更はあまりなし。どちらかというと予算的に厳しいので、どこを削って、どこを残すかといった考え方がメインとなります。

鳥男たちの予算ではフォレストの家だと延床面積32坪が限界。この限られたスペースをいかに有効に使うかが重要です。

2016年3月20日日曜日

アルプスピアホーム②~松本ショールーム見学

こんにちは、鳥男(とりお)です。

アルプスピアホームはキッチンを5メーカーから、トイレ・バス・洗面化粧台・玄関ドア・サッシなどを2メーカーから選択可能です。

諏訪のショールームには各1メーカーの展示品しかなかったのだけど「松本ショールームに行けば全て見られるのでぜひ行ってみてください」とのことだったので行ってきました。

2016年3月19日土曜日

一条工務店⑥~宿泊体験記 後編

昨日に引き続き、一条の宿泊体験の感想です。

宿泊体験 前編はコチラ

 一条工務店⑤~宿泊体験記 前編

宿泊体験時に鳥男がチェックしようと思っていたポイントは、
  • 換気システムの騒音
  • お風呂、トイレ、洗面など水周りの使い心地
  • 部屋の乾燥状況
などです。


まずは換気システムの騒音から。

2016年3月18日金曜日

一条工務店⑤~宿泊体験記 前編

こんにちは、鳥男(とりお)です。

「i-smartの宿泊体験が出来るのですがよかったらどうですか?」
と一条の営業さんから連絡が。

宿泊体験……なんて楽しそうな響き!
というわけで一条のi-smartに宿泊体験してきました。

泊まってきたのは平屋建て3LDKの宿泊体験棟。

2016年3月17日木曜日

サンプロ建築設計(ライフィット)③~間取り検討1回目

こんにちは、鳥男(とりお)です。

フォレストに引き続き、サンプロ(ライフィット)から1回目の間取り提示です。ヒアリングの際にサンプロに伝えた要望はフォレストとほぼ同じで、主なところは
  • 床は無垢床希望
  • リビングには吹き抜けを
  • 子供部屋は大きなものを1つ(将来2つに分けられるようにする)
  • 2階にトイレはいらない
  • 1階に和室が欲しい
  • バイクいじりスペースがあると嬉しい
さて、どんな間取りが出来上がってきたかなぁ、ワクワク。

2016年3月16日水曜日

フォレストコーポレーション⑤~間取り検討1回目

こんにちは、鳥男(とりお)です。

ゾーニングから1週間。いよいよ間取りの検討に入ります。ワクワク。

提示された間取りは…・・・うん、全体としては悪くないです。
ゾーニングである程度意識を共有できたからかな?

鳥男たちの漠然としたしたイメージをきれいに具現化してくれたような間取りでした。
鳥男たちが自分で間取りを考えても、こうすんなりはできないでしょう。さすがプロだね。

2016年3月15日火曜日

リビング土間が欲しい!

こんにちは、鳥男(とりお)です。

各社打合せが始まって、間取り作成に取りかかるといろいろ希望を伝えなくてはいけません。
でもはじめから「こういう家がいい」なんて明確なビジョンがある人はあんまりいないんじゃないかな。鳥男もそうで、いろいろと話を進めていくうちにイメージが固まってきたものです。

そんな中でかなり初期の段階から思っていたのがバイクのメンテスペースが欲しい!ということでした。

2016年3月14日月曜日

リビング横に和室を作る~小上がりの高さは?

こんにちは、鳥男(とりお)です。

畳、いいですよね。鳥男はい草の匂いが大好きです。家を建てるなら畳のある部屋を1つは必ず作りたいと思っていました。

和室があると何かと便利です。来客時に客間として使用したり、友人や両親が泊まりに来た際にそこを寝室として使ったり。広さと予算の関係で書斎を作れない可能性もあるので、その場合は和室を書斎代わりに使ってもいいなぁ。

2016年3月13日日曜日

2階にトイレはいらない!

こんにちは、鳥男(とりお)です。

2階にトイレを作るか否か。家づくりの永遠のテーマですね(笑)
鳥男夫婦は家づくりをスタートさせた当初から2階のトイレいらない派でした。

理由は簡単。二人ともトイレが1つの家で育って、特に不自由を感じたことがないから。

2016年3月12日土曜日

子供部屋を考える

こんにちは、鳥男です。

最近は最初から独立した子供部屋を複数つくるのではなく、一つの大きな部屋をつくっておいて後々必要になったら仕切る(だから入口や収納は二つずつ作っておく)。という考え方の家が多いですよね。
鳥男たちもその案を採用することにしています。

2016年3月11日金曜日

平屋?二階建て?

こんにちは、鳥男(とりお)です。

一般的な戸建住宅は、平屋か2階建てのどちらかですよね。
都市部や住宅密集地では3階建てもあるでしょうが、ここは長野県です。3階建て?なにそれおいしいの?

鳥男は吹き抜け希望なので2階建てになるんだけど、そこは「何事も検討」がモットーの鳥男。平屋も一応検討しました。

2016年3月10日木曜日

リビングに吹き抜けを

こんにちは、鳥男(とりお)です。

鳥男たちはかなり早い段階から吹き抜けをつくることを決めていました。
そのきっかけは最初に入ったフォレストコーポレーションのモデルハウス。初めて感じたあの開放感は衝撃的でした。(その時の様子はコチラ

それ以降、マイホームを考えるときは自然と吹き抜けのある家がイメージされてきたのです。

2016年3月9日水曜日

フォレストコーポレーション④~バスツアー後編

フォレストのバスツアー後編です。

ほぼ薪ストーブの話になってますが(汗)


続いては入居者宅へ移動。33坪ほどの親子三人家族のお家です。
入居して2年程とのことでした。

まず目に付いたのが、家を囲むようにズラっと積まれた薪の山。
やっぱり薪ストーブだとこれぐらいの備蓄がいるのかなぁ(不安)
他のツアー参加者の質問も薪ストーブに集中してました。

2016年3月8日火曜日

フォレストコーポレーション③~バスツアー前編

こんにちは、鳥男(とりお)です。

フォレストコーポレーションとは前回打合せでゾーニングを終え、次回から間取り検討ですが
その前に「まるわかりバスツアー」というものに参加したので感想を書きたいと思います。

自社の製品工場などの見学バスツアーは大手HMなどでもよく行なわれていますね。鳥男はこういったバスツアーには初参加でした。やっぱり小さい子どもがいると、バスでの長時間移動はちょっとね。
フォレストのバスツアーもバスツアーとは言いながら、自家用車でバスの後ろをついていったのでした。

2016年3月7日月曜日

一条工務店④~夢発電システム 本当にお得?

こんにちは鳥男(とりお)です。

鳥男たちは太陽光パネルを載せたいと考えてます。
その目的は、光熱費のゼロ化によるローン返済負担の軽減です。

要は、ガンガン発電してドンドン売ってバシバシ儲けるぜ!って考えではなく
自分のところで消費する分を発電分でまかないたい!ってことです。

自己消費分を相殺しようとしたときの太陽光パネル搭載量の目安は4~5kwあたりだそう。なのでそのあたりを考えてました。
ちなみに太陽光発電には10kwという境目があります。ここを境に制度が大きく異なるので太陽光考えてる人はよく検討してね。

2016年3月6日日曜日

一条工務店③~床暖房を考える

一条工務店、完成宅見学会の後編です。

前回はなんだか悪いことばっかり書いちゃいましたね。今回はよかったところを。

よかったところはなんといっても床暖房。
i-smartでは全館床暖房が標準でついています。方式はヒートポンプ式の温水床暖房。

床暖房初体験の鳥男。見学前から楽しみにしてたのですが、
その快適さは想像以上!

2016年3月5日土曜日

一条工務店②~完成宅見学会

こんにちは、鳥男(とりお)です。

今日は一条工務店の話を書きますが、実は当初、一条工務店はあまり候補に入っていませんでした。

一番初めに見た住宅メーカーということでもあって印象は悪くなかったんだけど、鳥男たちの希望する無垢床・和のテイストの家というところにあてはまらないんだよねぇ。
(あ、一条ではi-smartが検討対象です)

2016年3月4日金曜日

サンプロ建築設計(ライフィット)②~モデルハウス見学

こんにちは、鳥男(とりお)です。

初めてサンプロを訪れたとき「ライフィットハウス」のモデルハウスはまだ建築中でした。

しばらくして「モデルハウスが完成したので見学会にどうぞ」という連絡があったので行ってきました。

モデルハウスはガルバリウム鋼板張りの、最近よく見るモダンな四角い家。
モデルハウスといっても将来的に建売として販売するので現実的な大きさと間取りです。

2016年3月3日木曜日

フォレストコーポレーション②~ゾーニング

こんにちは鳥男(とりお)です。

土地の確認を終えて、フォレストコーポレーションと最初の打合せ。そこで行ったのがゾーニングです。

ゾーニングとは、家の空間内に用途毎に区画(ゾーン)を配置していくこと。
共有ゾーン(リビング・ダイニング)やプライベートゾーン(寝室や子供部屋)などを大まかな円で書き込むもので、具体的にはこんな感じ↓




いきなり間取り作成に入るよりもゾーニングから入ったほうが自分の希望を反映させやすい……的なことが雑誌なんかではよく書いてあります。

2016年3月2日水曜日

田んぼに家を建てたい~後編

こんにちは、鳥男(とりお)です。

昨日は
①分筆
②農地転用について書きました。

今日は
③造成(盛土)
④地盤調査および地盤改良について書いていきたいと思います。


前編を読んでいない方はまずこちらをどうぞ
 田んぼに家を建てたい~前編

2016年3月1日火曜日

田んぼに家を建てたい~前編

こんにちは、鳥男(とりお)です。


メーカーをある程度絞って、もう少し具体的な話を進めていくことになった鳥男たち。
各社最初に行ったのは土地の確認です。


鳥男は、鳥男嫁実家所有の土地に家を建てようと考えていますが、そこは現在田んぼとして現役で使用中です。
そこに家を建てるために必要なことは大きく4つ

①分筆
②農地を宅地に変更する(農地転用)
③造成(盛土)
④地盤調査および地盤改良

今日はその内の①②について書きたいと思います。