2016年3月19日土曜日

一条工務店⑥~宿泊体験記 後編

昨日に引き続き、一条の宿泊体験の感想です。

宿泊体験 前編はコチラ

 一条工務店⑤~宿泊体験記 前編

宿泊体験時に鳥男がチェックしようと思っていたポイントは、
  • 換気システムの騒音
  • お風呂、トイレ、洗面など水周りの使い心地
  • 部屋の乾燥状況
などです。


まずは換気システムの騒音から。




一条についての口コミなんかを調べると「熱交換換気システム(ロスガード90)」の音が気になる。という意見が結構あったので気になってました。
展示場だと周りの音があったり、広すぎたりで結局よく分からないもんね。
入居宅見学で「音うるさくないですか?」とは聞きにくいし(笑)

で、結果はどうだったかというと……

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全然気になりませんでした。 

人によって感じ方に差はあるだろうけど、少なくとも鳥男は全然気にならなかった。

ロスガードが設置してあったのは玄関ホール。ホールからリビングに入ってすぐのところにソファがあったので、鳥男はそこでくつろいでたんだけど全然気にならず。この辺は夜はほとんど車通りがないのでとても静か。この状態で気にならないなら実際生活しても気になることはなさそう。

この家にはナノイー発生器が設置してあったんだけど、むしろそっちの音の方が気になったくらい。

ロスガードは「室外機の低周波音がうるさい」という意見もあるようですがそれも感じられず。家主ではなく隣家が文句を言っているケースもあるけど、鳥男の場合は住宅密集地に建てるわけではないので問題なさそうです。

というわけで換気騒音の問題はクリア。


つづいてはお風呂。
浴槽はアクリル系人工大理石製。他のビルダーだと標準はFRP浴槽のところも多ですが、こういうところ一条はオリジナルながら標準装備の質が高めで好感が持てます。 鳥男も最初は浴槽の材質なんて気にしてなかったけど、やっぱり比べるとFRPより人大の方がいいなと思っちゃうよねぇ。汚れも落ちやすそうだし。


あえて短所を挙げるとするなら2点だけ。

 まずはシャワーヘッド。
画質が悪くて申し訳ない

手元にON/OFFの切り替えスイッチがあるんだけど、これの場所が悪くて使いにくい。お湯を止めようと思ってもシャワーを持ち替えないとスイッチが押せませんでした。節水のためにこまめにON/OFFしたくてもこれじゃあなぁ。

 もう一つは浴室の扉。
浴室の扉はスライドドアがいいなぁと思っているんだけど、一条は開き戸のみ。スライドドアの設定はないそうです。 引き戸のほうが絶対スマートだと思うんだけど……。i-smartなのにスマートじゃないなぁ。
この要望は結構あるみたいで、営業さんも「よく聞かれるんですが…すいません」と言ってました。


最後は乾燥。 
これもそこまでは気にならなかったけど……加湿器はフル稼働だったのでそのおかげかも。

一条のモデルハウスはどこも加湿器がいっぱい置いてあるのが前々から気になってました。 営業さんに聞いてみましたが、これは一条の家の宿命のようなものらしい。

 「いまどきの高気密・高断熱の家は加湿器は必須ですよ」 だそうです。

そんなもんなのかなぁ?実際住んでる人の感想はどうなんだろうか? この件についてはもうちょっと調べてみようと思ったのでした。


こんな感じで鳥男の一条宿泊体験は終わりましたが、やっぱり実際に泊まってみないとわからないことも結構あります。
 一条の家を検討中の方はぜひ宿泊体験してみることをオススメしますよ。


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