2016年3月22日火曜日

子供部屋にロフトを作るのはやめた

こんにちは、鳥男(とりお)です。

フォレストコーポレーションとの打合せで子供部屋にロフトを作ってみてはどうかという話になりました。
その場では「おっ、いいかも!」と思って採用を決めた鳥男ですが、結局ロフトをつくるのはやめました。それはなぜか?

打合せの後、家に帰ってからロフトについてあらためて考えることにしました。とりあえずいつものようにインターネットで情報収集ですが…なんか否定的な意見が多いなぁ。




鳥男が調べた情報を端的に言うと、
ロフトのメリットは限られたスペースを有効活用できることですが、
デメリットは使い勝手が悪いということです

鳥男のように子供部屋にロフトを作ろうとする場合。
その目的は収納または子供の寝床のどちらかだと思いますが、普通ロフトの昇降はハシゴですよね?こいつが曲者です。


まず収納として使った場合。
荷物を持ってハシゴを昇り降りするのは大変だし危険です。自分が若いうちはまだいいですが年を取ったら?大きな荷物を持ってハシゴを昇り降りするなんて不可能です。

結局最初のうちは収納としてつかっていても、その不便さからすぐに使わなくなる人が多いみたい。

言われてみれば確かにそうです。
世の中にはこうして使われなくなり死んでいったロフトたちがたくさんいるのだとか。


次に寝床として使う場合。
寝床として使う場合の最大の問題は暑さ。暖気は上に昇るので、ロフトは家の中でも特に暑い場所です。さらに屋根からも近いのでそちらからの熱もあります。

よし、じゃあ天窓をつけて換気を……というのはどう考えても逆効果ですね。

ただでさえ暑いの直射日光が降り注いだ日には死んでしまいます。さらに天窓は雨の日うるさくて寝られないかも…雨漏りのリスクも増すし。

それから掃除も大変です。掃除機を持って上がれないのでほうきや雑巾で掃除するしかないけど、天井までの高さは140cmしかないので腰が痛くなりそう。 掃除が面倒だとサボりがちになって、寝床がホコリっぽくなる。すると寝床としてはだんだん使わなくなっていく。

世の中にはこうして使われなくなり死んでいったロフトたちが……(以下略)



うーん。なんだかロフトをつくっても殺してしまう気がしてきました。


もともとは予算の都合上限られた床面積を、最大限活用しようと思ってロフトを考えたのだけど、逆に無駄遣いなのかも。

子供部屋の収納についてはもうちょっと考えるとして、ロフトは白紙に戻したのでした。


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