2016年3月28日月曜日

工務店を開拓しよう!~長所を考える

こんにちは、鳥男(とりお)です。

現在3社~フォレストコーポレーション、一条工務店(i-smart)、サンプロ建築設計(ライフィット)~で検討を進めている鳥男ですが、どうやら希望と予算の折り合いがつかなさそうな雰囲気……。

希望する内容(素材、広さ、デザイン)をとるか?価格を取るか?誰もがぶつかる壁ですよね。

折り合いをつけるには、
①どこかを妥協・削減して価格を下げる
②自分の希望を実現可能な、より安いビルダーを探
のどちらかしかありません。

というわけで鳥男は地場工務店を開拓することに決めたのでした。
今日から数日間は工務店探しのポイントについて鳥男の経験談を書いていこうと思います。




一般的に工務店の長所・短所というと次のような感じです。

長所
・大手に比べて価格が安いことが多い
・その土地の気候風土に合った家づくりができる
・施主の希望に柔軟に対応してくれることが多い

短所
・工務店によって品質(腕)の差が大きい
・アフターサービス(会社が存続しているか)が不安
・プランニング、デザイン面での提案力が弱い

今日はそのうちの長所について書いていきたいと思います。


・大手に比べて価格が安いことが多い
これが目的で地場工務店を検討する人がほとんどでしょう。

地場工務店は大手HMのように宣伝・広告費や営業活動に費用を掛けないため、価格が安いことが多いです。

「価格が安い=使っているものもそれなり」と考えがちですがそんなことはありません。どんな素材・建材を使っているかは確認できますし、希望のものに変更する事だって可能です。

ただし施工技術の有無については判断が難しいです。それは大手HMでも同じことですけどね。 工務店の良し悪しを見分ける方法については、後日詳しい記事にしたいと思います。


・その土地の気候風土に合った家づくりができる
これも地場工務店の魅力のひとつです。

その土地で長く工務店を続けている=その土地の気候風土をよく知っているということです。

さらに大手のように全国展開を考える必要がないので、その土地に特化した家づくりが可能です。

その土地に特化した家づくりができるということは、必要なとこのみにお金を掛けられるということ。コスト的なメリットもあります。


・施主の希望に柔軟に対応してくれることが多い
大手HMと違って規格による制限というのがほとんどないので間取りや素材の自由度が高いです。

鳥男の場合もリビング土間を作ったり、キッチンとトイレの床のみタイル張りにしたり・・・といった要望に対しても二つ返事でOKでした。

また設備についても自由度が高いです。キッチンやお風呂、照明などのメーカーも自由に選択できるし、施主支給が可能な場合も多いんじゃないかな。

ただし自由度が高いということは自分で決める項目が多いということ。

玄関の上がり框の高さについて考えたことありますか?工務店に行くまで鳥男は考えたこともなかったです。そういった細かい点まで考えるのが面倒くさい人はあまり向いてないかも。

でも、今このブログを呼んでくれている人は積極的に情報収集する意欲のある人でしょうからきっと問題ないと思います。むしろ楽しんで家づくりができると思いますよ。


今日は工務店の長所について書いてみましたがどうでしたか?
工務店には興味があるんだけど、

・なんだかちょっと怖い
・家づくりについて全然知識がないのに行っても大丈夫か?
・どうやって信頼できる工務店を探せばいいのか分からない

という人も多いと思います。鳥男もそうでした。

でも鳥男の場合は工務店を訪れて大正解。価格・内容ともに納得できる工務店さんと出会うことができました。

工務店を訪ねるのを躊躇してる皆さんに、鳥男の経験談が少しでも参考になれば幸いです。

明日は工務店の短所について考えてみたいと思います。



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