2016年3月10日木曜日

リビングに吹き抜けを

こんにちは、鳥男(とりお)です。

鳥男たちはかなり早い段階から吹き抜けをつくることを決めていました。
そのきっかけは最初に入ったフォレストコーポレーションのモデルハウス。初めて感じたあの開放感は衝撃的でした。(その時の様子はコチラ

それ以降、マイホームを考えるときは自然と吹き抜けのある家がイメージされてきたのです。




でも吹き抜けにはいろいろとデメリットも言われてますよね。鳥男もあれこれ調べましたが、鳥男なりにまとめると以下のとおりです。


メリット
 ① 同じ広さの部屋に比べて開放感がある
 ② 採光面で有利
 ③ 工事費の節約

デメリット
 ① 冷暖房効率が悪くなる
 ② 音や臭いが二階に伝わる
 ③ 工事費が余分にかかる

こんなところでしょうか。

ちょっと待った!メリット③とデメリット③が矛盾してるじゃないかって?
その通り!するどいですね。鳥男独自の考え方かもだけど、捉え方によると思うんだよね。これは家の形の話と関係してくるので、明日の記事で書きたいと思います。

今日はそれぞれの①②を順番に見ていきましょう。

まずメリット①「開放感」
何といってもこれ!
鳥男が吹き抜けをつくりたい理由もこれです。いろいろなお宅の見学会にも参加してきましたが、やはり吹き抜けのある家は開放感が違います。この魅力は何ものにも代えがたいです。


メリット②「採光」
「光がいっぱい降り注ぐ明るいリビングにしたい」という希望を持っている人は多いんじゃないでしょうか。
でも南側道路の家や隣家が近い場合、窓を大きくしても視線が気になって結局一年中カーテンを閉めっぱなし…という話も聞きます。

その点吹き抜けであれば窓は高い位置にあるので視線を気にする必要がありません。ただし夏の日差しを遮るために軒を出したほうがいいかもね。軒がない陸屋根の家の吹き抜けは、夏暑いでしょう……と鳥男は思うんだけど、どうなんだろう?


続いてはデメリット①「冷暖房効率が悪くなる」
吹き抜けの場合は冷房よりも暖房が問題になると思いますが、これは吹き抜けそのものよりも家の断熱・気密性能冷暖房方式に左右されると言っていいでしょう。
鳥男も暖房は重視していて、いろんなビルダーで聞いて回りましたが答えは様々。

なかには吹き抜けがあったほうが家全体の暖気循環をしやすいという考えの会社もありました。

家自体の断熱がしっかりしていれば、1階に設置した暖房だけで吹き抜けを通じて2階まで家中全て暖かくなるってことです。実際体感もしました。
だから吹き抜け=寒いではなく、吹き抜けにあった暖房にすることが大切です。そしてそれを理解している会社を選ぶことも。


最後にデメリット②「音・臭いが気になる」
これは正直暮らし始めてみないとどうなるかわかりません。人によって感じ方もそれぞれだし…。実際音がうるさくて吹き抜けをリフォームで塞ぐ人は結構いるみたいです。
まあでも逆に考えれば、もし我慢できなかったらあとから塞ぐことも可能ということで(笑)


どうだったでしょうか。検討の結果、鳥男は吹き抜けをつくることに決めました。
ただ、暖房だけはしっかり考えようと思っています。


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